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東西のトレセンには厩務員や騎手などが在籍する将棋部が活動しており、プロ棋士の団体である日本将棋連盟には「競馬部」なるものがある。
競馬部の部長は渡辺明二冠(竜王、棋王)で、その人柄に引かれて集まった部員は、女流棋士も含めて20人ほどに達しているらしい。時折、東京競馬場で将棋イベントが開催されているのも、将棋連盟の競馬部の活動のたまものに違いない。
その競馬部が5月の連休には京都競馬場で馬券を楽しみ、ついでに栗東トレセンの施設を見学し、さらには地域の小中学生の将棋ファンに指導対局をサービスする。
競馬場のある場所を趣味で訪れた時に、そうした活動を進んで行うのが渡辺二冠。将棋界のスーパースターの指し手を生で味わうという稀有な体験に恵まれる子供たちは、目をキラキラさせて盤に向かっていることだろう。
今週の競馬はGⅠレースの谷間。安田記念のステップレースと位置づけられているマイラーズカップが関西のメインだ。古馬の重賞は、阪神牝馬Sまでの集計で、4歳馬が8勝、5歳馬が12勝。6歳馬、7歳馬は3勝ずつ、8歳以上は0勝と完全に後れを取っている形になっている。現4歳馬が史上最強レベルという評判だったが、実は5歳馬がふんばっていることがよくわかる。
しかし、マイル戦線に限れば、エアスピネル、ブラックスピネルの4歳勢が手堅い星。これからさらに力をつけていく世代でもあり、今回は4歳馬を軽視するわけにはいかない。京都だけに、3戦して2勝3着1回(しかも菊花賞)の実績を誇るエアスピネルを中心視したい。京都金杯同様、ブラックスピネルとのワンツーも十分ありうる。
格上のイスラボニータはなかなか崩れないが、劣勢のデータが残る6歳馬。今季初戦で目標は6月の安田記念とあれば、馬券的には崖っぷちの存在かも。
プロディガルサンは、八分あるかないかの仕上がりで東京新聞杯を2着好走。次の金鯱賞は明らかに2走ボケのパターンで、あの7着は度外視。今回は走る番だ。
5歳馬ならヤングマンパワーより、ダッシングブレイズを上位視。グァンチャーレも、引き続き好調で侮ることはできない。