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坂口杏里を「ソープの帝王」が引き抜き! | アサ芸風俗

坂口杏里を「ソープの帝王」が引き抜き!

坂口杏里を「ソープの帝王」が引き抜き!

2017/05/31

坂口杏里を「ソープの帝王」が引き抜き!

突如 AV転身を発表するや、かつての交際相手を想起させるタイトルの作品をリリースし続けたお騒がせタレント。ついには恐喝で逮捕され、容疑者にまでなってしまった。草葉の陰から見守る母も気が気でないだろうが、捨てる神あれば拾う神あり。今一度、裸一貫から─。秘密裏に動きだしていた、仰天プランをここに明かす。


高級交際クラブに登録の噂

まさに世間が嘆息した瞬間だった。

4月18日、坂口杏里(26)が知人男性への恐喝未遂容疑で逮捕されたのだ。

「かつて交際していた30代のホストA氏に金を借りようとしたが断られたため、SNSを通じて『ホテルで撮影した写真をばらまく』とメッセージを送った。A氏は杏里を新宿区内の路上に呼び出して取り押さえ、弁護士を通じて警察に通報しました。いわば痴漢の現行犯と同じで、緊急の場合に一般人が犯人を逮捕できる『常人逮捕』。A氏は度重なる杏里からの金の無心に辟易しており、関係を切りたかったんです」(社会部記者)

この時、杏里がA氏から借りようとした金額はわずか3万円。13年3月に逝去した母・坂口良子さん(享年57)が遺した数千万円にも及ぶ遺産に加え、16年10月に「ANRI」名義でデビューしたAVで得たと言われる3000万円の高額ギャラは、どこへ消えたのか─。

「ホスト通いで湯水のごとく全て使い果たしたと聞いています。今回、恐喝しようとした3万円はホストクラブへのカケ(ツケ)が足りなかったから。こうした状況にもかかわらず、逮捕直前まで複数のホストクラブを掛け持ちし、週2〜3日ほど遊んでいた。逮捕前日も有名なホストグループのスタッフたちと歌舞伎町に繰り出し豪遊していたほどです。通う頻度ばかりか、一度に使う額も大きく、最低でも数十万円。お気に入りのホストの誕生月となると一度に100万円は使っていましたが、その大半がカケでした」(ホストクラブ幹部)

いまだ数百万円単位で残るとも言われるホストクラブへの莫大な借金に対し、杏里の収入源はAV女優としてのギャラのみだった。

しかも、こうした背景があり、AVメーカー関係者は「すでにギャラの前借りをしていて、今の契約分は使い果たしたのではないか」と指摘する。

事件の影響か、新たなAV作品の撮影も自粛が求められているようで、まさに八方塞がりとなった杏里。

だが、さる芸能関係者はこう声を潜めた。

「秘密裏に救済する計画が動いているんだよ」

すでに杏里の耳にも計画は伝わっているというのだが、全貌を紹介する前に、ここまで杏里が転落していった経緯を振り返りたい。

14年夏、杏里はゲストとして歌舞伎町の有名ホストグループのイベントに招かれた。それがきっかけとなり、ホストクラブに熱を上げていく。当時は遺産が潤沢にあったこともあり、毎晩のように歌舞伎町でハメを外したのだ。大きな騒動になったのは、16年3月末。所属事務所をみずからの申し出で退所した時である。

「自分でAV転身を決め、半年後にデビューするため決裂したのですが、実は別の問題も前事務所に把握されていたといいます。会員制の超高級交際クラブに登録していたというんです。とはいえ、名簿に写真もなく、『超大物2世タレント』という触れ込みだけだったため、本人はシラを切っていた。それでも事務所は、それほど多忙でない杏里に固定給で40万〜50万円ほど与える厚遇を施していたから、怒り心頭だったそうです。とはいえ、杏里のバイト料は、指名料など合わせて総額200万円と抜きん出て高額だったため、客が当初は1人も付かなかったと聞いています。料金を70万円ほどに下げても、1人か2人付いたぐらいだったとか」(事務所関係者)

「前向きに検討する」と返答

早い話、杏里はAV女優転身前から風俗業界にすでに進出していたともっぱらなのだ。「関西の超高級風俗店で杏里を想起させる女性が『100分18万円』で出ていたと噂されましたが、これは氷山の一角です。単体AV女優が在籍するとうたう東京・錦糸町の高級デリヘル『E』に在籍していたこともあったといいます。こちらもHPには載せず、スタッフが常連客だけに紹介する形式をとっていた。仮に事実だったとしても、大々的にPRできないため、莫大なホスト代に比べれば焼け石に水だったでしょう」(風俗関係者)

そう、ずっとホスト遊びの欲求を抑えることができず、「輪をかけたのが、ホスト好きの有名キャバクラ嬢たちと交友が生まれたことです。ふだんは仲もいいんですが、推しているホストが重なると、客としてナンバーワンを争って湯水のように金を使う。資金に限界が来るや、杏里は陰で『あの女は客と寝て指名とっているヤリマンだよ』といった真偽が定かではない情報を流してまで一番を目指した」(前出・ホストクラブ幹部)

こうして膨れ上がった借金の返済に困窮するや、〝禁じ手〟を持ち出すこともあったという。かつて指名されていたホストの一人が振り返る。

「カケの取り立てをしようとすると、『カラダで払うんじゃダメ?』と打診してきた。でも、店に来るたびに『これだけお金を使ったんだから』とアフターでホテルに誘っていたんだから、いまさらカケの代わりになんてならないでしょう。下っ端のホストに『財布なくしたから一時的にお金を貸してほしい』なんてこともあったみたいです」

そんな最中に起きたのが今回の恐喝事件だった。事件からすでに1カ月がたつが、杏里の姿は歌舞伎町で見かけられないという。

「熱を入れていた有名ホストグループでは、A氏がかつて所属していたこともあり、悪評が広まっている。それでも大金を使ってくれるならもてなしますが、まずは以前のカケを清算してからです」(前出・指名されたホスト)

金の切れ目が縁の切れ目とはよく言ったものだが、捨てる神あれば拾う神もあった。

前述した「救済計画」が持ち上がったのだ。

「〝ソープの帝王〟とも言われる業界の大物・X氏からソープ嬢転身を打診されたんです。これに対して杏里は、『今、即決はできませんが、前向きに検討させていただきます』と、やぶさかではない返答をしました」(前出・芸能関係者)

「潜望鏡パイズリ」にも挑戦

この芸能関係者がX氏の素性を語る。

「X氏は吉原を中心に複数のソープランドを経営していて、バブル期には10店舗以上も持っていた。AV女優が在籍する店舗もありましたし、芸能界とのパイプも豊富で、多くの大物芸能人と親交があるからこそ、杏里にも手を差し伸べようとしているのでしょう」

すでに計画は着々と進行しているようだ。

「X氏は吉原以外にも各地のソープランドにツテを持っていて、杏里に関しては『吉原では目立つから、(滋賀県のソープ街の)雄琴で頑張ってもらおう』と漏らしているそうです。すでに、承諾後すぐにでも住み込みで働けるよう環境作りも始めているといいます」(前出・芸能関係者)

すると、偶然とは思えないタイミングで5月にリリースされた彼女の最新AVのタイトルが「ヤルからにはトップを獲る! 芸能人ソープ嬢」(ムーディーズ)。まるで転身を見越していたかのように、ソープテクを披露していたのだ。

三つ指を突いた礼儀正しい挨拶をしたかと思いきや、「おいしそうだったから」と、パンツから顔をのぞかせたモノへ恍惚とした表情で即尺。常に客に視線を送り、反応に合わせて「ジュルジュル」と卑猥な音を響かせながら亀頭を吸い上げ、サオをチロチロと舐め上げる。精液もきちんと顔で受け止め、「キレイにしますね」と尿道に残った一滴も残すまいと吸い上げるのだった。

ソープの代名詞である浴槽でのプレイでも慣れたような手つきを見せる。モザイク越しでも秘部の動きが伝わる「たわし洗い」に始まり、人さし指、中指‥‥、と一本ずつ丁寧に秘貝で締めつけ、洗い上げた。アナルも嫌な顔ひとつせず舐め上げ、「おっぱいちっちゃいんですけど」と語りながら潜望鏡パイズリにも挑戦するのだから、〝本気度〟がうかがえる。

こうしたご奉仕を一般のファンも味わうことができるのか。本人が出す結論ははたして─。

事務所には所属していないため、AV転身の窓口に問い合わせたところ、

「現在、休養期間で新規の仕事はお断りしています。すでに撮影済みのAVが来月以降に1本リリースされるだけです。休養期間は決めておらず、本人が『仕事をやりたい』と言いだすまでお休みをいただくことになると思います。(ソープ嬢転身は)本人でないとわかりません」(担当者)

X氏にも詳細を聞きたかったが、情報を漏らさないために慎重になっているのか、雲隠れしているかのように足取りがつかめなかった。

杏里が「ホスト通いに便利だから」という理由で六本木から転居した西新宿の高級マンションにも訪れ、連日張り込んだが、一度も姿を見せなかった。近隣住民はこう話す。

「逮捕後、姿を見たことはない。事件数日後、マンションに引っ越し業者が出入りしていたので、引っ越したのではないですか」

ホストに依存していた過去と決別したかのようだ。泡と消えた大金を取り戻すため、再び裸一貫泡まみれになる決断をするのか。