[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「コンテントメントは怖い存在」

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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「コンテントメントは怖い存在」

2017/06/01

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「コンテントメントは怖い存在」

絶対王者のモーリスが卒業してしまったマイル路線に、確たる後継者の姿が見えない。これは、ロードカナロアが種牡馬に転向した短距離界と同じ構図で、強すぎる王者がいなくなったあとの空洞化の期間ということなのだろうか。

全体的にレベルが落ちてしまっている感もあるのが心配で、GⅠという最高の舞台でも、今なら穴狙いが十分に可能だ。

香港から2頭の外国馬が参戦してきたのも、今なら勝負になるとニラんでのものに違いない。5月7日に行われた現地のGⅠチャンピオンズマイルの1、2着馬が、名手を伴ってやって来るのだから、これは怖い。

戦歴から2頭の実力差はほとんどなさそうだが、となれば騎手の勢いを重視。コンテントメントに、あのジョアン・モレイラが乗るというのはそれだけで魅力的だ。もっとも、ビューティーオンリーに騎乗するザカリー・パートンも日本での実績がある名手。今の日本のマイラーレベルでは、香港コンビを不発に終わらせるのは難しそうに思う。モレイラのコンテントメントに本命を打つ。

日本馬なら、武豊騎乗の4歳エアスピネル。菊花賞3着馬だが、適距離はマイル前後。マイラーズCは6歳馬イスラボニータに負けたが、伸び盛りだけに今度は逆転。「少しずつ落ち着きが見えてきたのが心強い」と、ジョッキーのジャッジも上向きだ。

サトノアラジンは、京王杯SCで1番人気を大きく裏切ったが、敗因は明らかに道悪馬場。良馬場での切れ味比べなら最右翼にいるのは間違いなく、人気急落なら見直して当然。

ヴィクトリアマイルのレースレベルがどうだったかの疑問は残るものの、大外からよく伸びたデンコウアンジュは、引き続き人気薄の様相。隠れた東京巧者で、押さえる価値は十分。

レッドファルクスは1600メートルが長く、穴人気になるグレーターロンドンも相変わらずツメの状態がモヤモヤ。過大評価はどうか。

それなら、思い切った競馬をする田辺騎手のロゴタイプ。マイルなら崩れないブラックスピネル。復調気配のヤングマンパワー。