女子高生が群がる「ハメ撮り中継」ビジネス

夜ネタ

女子高生が群がる「ハメ撮り中継」ビジネス

2017/06/28

女子高生が群がる「ハメ撮り中継」ビジネス

今月9日、インターネット上でオナニーを生中継していたとして闇業者の男が逮捕された。わずか1年余りで2000万円以上を荒稼ぎしていたというが、「出演者」には女子中高生も含まれていたという。まさに〝濡れ手で粟〟のハメ撮りビジネスの実態とは‥‥。

さえない中年が女子高生と…

「今回捕まったのは、オナニー専門だったようですが、ハメ撮りを含め〝素人のエロ〟を生配信して年間数千万円稼いでる連中はザラにいますよ。今の時代、セクシー女優のパッケージ作品より、素人の配信のほうがよっぽど儲かるんです」

こう断言するのは、さるAV制作会社の関係者だ。

ライブ中継で猥褻な行為を生放送するために女性を募集したとして、職業安定法違反(有害業務募集)の疑いで逮捕されたのは、大阪市浪速区に住む無職の男性ら3人の男女だった。容疑者らは中継専用の部屋を借りて素人女性の「オナニー」を生配信。年間約2200万円を荒稼ぎしていたのだ。

「1年間で女子中高生を含む280人の女性を集めていたことが判明しています。小遣い稼ぎとはいえ、素人ハメ撮りビジネスがおいしいバイトとして女子中高生に認知されている証拠です」(前出・AV制作会社関係者)

こうしたアングラビジネスがなぜかくも儲かるのか。その仕組みはこうだ。

まず視聴者は、見たい生中継サービスのあるサイトに会員登録して、お目当ての中継相手を探すことになる。配信する〝業者〟は最初、「無料配信」で思わせぶりなポーズや卑猥な会話を公開しつつ、肝心の〝ハメ撮り〟の場面が近づくと「有料配信」に切り替えることで、ユーザーを引きつける。すると、有料でも見たいユーザーは、そのまま視聴を希望すれば、課金された状態で引き続き、卑猥な中継を見続けることができるというものなのだ。

「中でもオナニー中継は部屋と機材と女の子だけ用意すれば、すぐにでも始められるビジネスです。今やスマホからも配信できるから、大がかりな機材はいらない。こういった配信で儲けるコツは、配信用の部屋から中継していても、女の子の〝自宅感〟を演出することです。見ている人間には『エロい女の子がプライベートでオナニーを見せてくれる』と思わせることが重要なんですよ。ハメ撮りの場合だと『変態カップルがセックスを見せてくれている』という感じですね」(前出・AV制作会社関係者)

気軽なアルバイト感覚で、中学生や高校生が、ハメ撮りビジネスで月に10万円以上を稼ぐこともザラにあるというのだ。

さるマニアが告発する。
「最近でもTという有名な配信主のティーン物のハメ撮りナマ中継があります。それは明らかに10代の女性が毎回、コスプレをしていて、マンションの一室で行為を生放送しているんです。しかもそのTは、眼鏡をかけたさえない中年男性で、最初はおどおどした様子でインタビューし、遠慮がちにエッチな質問をするんです。ところが、有料配信に切り替わると態度が一変。急に横柄になり、ドSモードに突入します。セックスの行為中になると、『おじさんの汚いオ○ン○ンでヒイヒイ言って』と言葉責めも駆使して口コミで人気となっているんです。絶対に女性の年齢などは聞かず、見るからに出演者が10代の子ばかりで話題となっています。しかも、その生放送を録画した動画がネット上に出回り問題になっているのです」

こうした我々の知らない「ハメ撮りネットワーク」が多数存在しているのだ。

30分で5万5000円の収入

では、どれぐらいの金額で「ハメ撮り」が視聴できるのか? さる業者が内情を暴露する。

「実は有料の課金の料金は、業者の側で自由に設定できますが、ハメ撮りやオナニーの場合は、1分間に30円から70円程度に設定するケースが多い。仮に、1分間50円に設定した場合、動画の視聴時間が30分だとすると1500円が課金される計算となる。50人に有料で見せた場合、7万5000円の売り上げになります。そこから配信サイトの取り分として3割が差し引かれるんですが、それでも配信者には5万円以上の収益があがるわけです」

何とも割のいいビジネスに思えるが、実際、どのようにして配信されるのだろうか。

大手の生中継サービスのページをのぞくと、配信中の動画がズラリと並ぶトップページは、平日夕方にもかかわらず、同時配信数が200を超える盛り上がりを見せていた。

「今日もこっそり生配信」と題された配信では長髪でスレンダーな10代後半と思しき女性が登場。布団の上に座り、顔バレ防止のためか、マスクを着用している。前出の関係者が語っていたとおり、まずは服を着た状態でのトークからスタートした。

冒頭、イタリアンレストランでのアルバイトについて話をしていた彼女に、5分程度の雑談で早くも20人の視聴者が参加。

視聴者からの「オッパイ見せて」といった要求を苦笑いしながらかわしていく彼女だが、開始から15分過ぎ、視聴者数が100人を超えたところで突如として上着を脱ぎだした。

上半身ブラジャー姿となった瞬間、視聴者が急増。わずか数分で200人に達した。「恥ずかしいから無理」と言いながら、要望を受け入れるナマ配信の女性。「カメラにオッパイを近づけて」「水着の上からオッパイを揉んで」といったリクエストに応えていく。

そのあと、スカートを脱ぎ、上下とも下着姿に。約25分が経過し、この段階で視聴者は400人。「お尻をカメラに向けて突き出して」という要望にも大胆に応じるようになった。

配信開始から40分。ついにオッパイを解禁。なかなか脱ぎそうで脱がず「ムズムズする」「もう我慢できない」といったコメントが殺到している中、ようやく「乳出し」サービスへ。

オッパイ解禁に伴い、ポーズも過激に。M字開脚でパンツの上から股間をまさぐり始めた。

この時、視聴者数は900人にまで急増。コメントには英語、中国語も入り乱れ、大盛り上がりの様相で、世界中に多くの視聴者がいることがわかる。中には「有料配信を見るお金がないからチラッとだけ下も見せて」との要望をネダる視聴者も‥‥。

そして無料配信も1時間になろうかというタイミングで「今から有料にするね」と宣言した彼女。突然、画面がピンク一色となり「有料放送に切り替わります。1分で29ポイントを使用します」と課金を促す文言が表示された。

急いでクレジットカードでポイントを購入し、有料配信を見てみると─。

有料配信開始から10分。画面では電動バイブを使った激しいオナニーが繰り広げられていた。無料時には淡々と要望に応えていた彼女はやがて「イッちゃう!」と絶叫するや、股間をカメラのギリギリまで近づけるなど大サービスの乱れっぷりだ。

30分で終了した有料配信。無料時の1割である90人程度が有料で視聴していたので売り上げは約7万8000円。サイトの取り分を引いて配信側の手元に約5万5000円が入る計算だ。

生中継が〝録画〟されている

何ともお手軽な闇バイトだが、アダルト生配信サイトへの安易な出演は後々、大きな問題につながるケースもあるという。ジャーナリストの本折浩之氏が指摘する。

「出演する女子中高生の中には、生配信ならその場限りで、あとから動画を見ることができないと勘違いしている少女も多いようです。ところが視聴している多くの男性は、動画をリアルタイムで録画・保存できるソフトを使うことで繰り返し見ることができます。これらの動画を単に視聴者の趣味で保存しているだけならマシですが、今は素人女性の生配信動画を積極的に使ったビジネスも生まれ、大量流出のリスクが極大化しているんです」

実際、インターネット上では、「ライブチャット」といわれる1対1での動画中継のやり取りが無料動画サイトにアップされているケースも散見される。内容が単なる日常会話ならまだしも、顔出しによるヌードやオナニーなどの動画は世界中に拡散される結果となるのだ。

「通販サイトやアダルトサイトの運営会社が、保存した生配信動画の冒頭に自社のCMを挟んで再編集したうえ、宣伝目的で無料アダルト動画サイトにアップしています。素人女性が有料で配信した動画がタダで見られるわけですから爆発的なアクセスが見込めるうえ、タダ乗りで広告効果も期待できるというわけです。もともとはアメリカで流行しだした手法ですが、日本でも増加傾向にある。そういう業者が日々、生配信サイトを物色しているわけですから、生配信への出演は流出必至と考えるべきでしょう」(前出・本折氏)

「ネットでの顔出しは流出する」と肝に銘じておいたほうがいい。アナタの娘は大丈夫だろうか。