[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「カフジテイク勝負気配濃厚」

ギャンブル

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「カフジテイク勝負気配濃厚」

2017/07/06

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「カフジテイク勝負気配濃厚」

「ご当地馬主を狙え」という古ボケた馬券作戦がある。一昔前には一部に重宝されていたようで、専門紙の中には強調マークで注意を促す社もあったほどだ。

何を根拠にご当地と認定するのかといえば、所属の馬主会での区別しかない。東京、中山、京都、阪神の4大場の所属は圧倒的に多いし、都会なので「ご当地」のイメージにもそぐわない。いわば、夏場限定の馬券の狙い方とも言えそうだ。

中京開催をローカルと言うと叱られそうだが、ご当地の意識の高さなら全国一かもしれない。

「スズカ」の冠名で有名な永井啓弐オーナー、ゲシュタルトなどが活躍した畑佐博オーナーがおなじみで、ご自分のお名前の読み方を微妙に変えて冠名にしている加藤守オーナーも所有馬を増やしてきた。

そして、その加藤オーナーが地元の重賞プロキオンSに、エース格のカフジテイクをスタンバイしてきた。これはどう見ても勝負気配濃厚だろう。

昨秋のチャンピオンズカップでスゴい脚で追い込んできて4着した時は11番人気の伏兵。しかし、その後根岸Sを1番人気で勝ち、フェブラリーSも1番人気で3着。ドバイでも善戦してきた実績は、ダートのマイル前後の距離なら文句なしのトップクラス。GⅢの別定重量戦なら、格で圧倒できそうな貫禄だ。

ここが叩き台でないことは、地元オーナーという重い事実だけで、勘ぐるまでもないこと。これほど信頼できる中心馬もそうはいない。人気でも黙って信頼。

根岸S、フェブラリーSで接戦を演じてきたエイシンバッケンが、続く存在。前走で同じ距離を鮮やかに差し切っている勢いも侮れない。

他にも、キングズガード、ベストマッチョ、コウエイエンブレムなど、この距離で崩れない馬が顔をそろえており、相手はかなりしぼりにくい。

人気の盲点になりそうなのはイーデンホール。条件戦は折り合いを欠いたままで勝ち上がってきた能力の持ち主で、さすがにオープンではきついかと思いきや、栗東Sで3着に差し込んできた内容には価値がある。差す競馬を完全に手の内に入れたとは思わないが、馬力のスゴさを信じる手はある。