[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ウインガニオンが逃げ切る!」

ギャンブル

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ウインガニオンが逃げ切る!」

2017/07/20

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ウインガニオンが逃げ切る!」

7月に入ったとたん、開催中の競馬場はどこもものすごい暑さに見舞われている。中京が暑いのはある程度織り込み済みだが、みちのく福島が35度オーバーという文字どおりの猛暑。涼しいはずの函館にも熱波が襲うとあっては、今年は夏に弱い馬たちにとっては居場所がない状況だ。

もちろん、夏負けの兆候が見えている馬をあえて競馬に出走させることはないのだが、当日になっておかしくなる馬が皆無とは言えない。それが出走寸前のパドックでも見分けにくいというのだから、競馬は難しい。

よく言われるのは、牡馬の股間にぶら下がっている睾丸の垂れ下がりが夏負けの兆候というものだが、残念ながら俗説に近い。睾丸の大小は生まれつきもある。せっかくのパドックでの馬体の観察をオトコ馬の股間に集中するのは時間がもったいないではないか。

また、牝馬は睾丸がないから夏に強いというのもウソ。牡だろうが牝だろうが、我慢の限界を超えたらアウトというのは人間と同じだ。

疑っていいのは、暑いのに汗をかかない馬を見つけた時だ。そのうえ、妙におとなしかったりしたら、我慢の限界を超えてしまった可能性がある。そこは牡も牝も変わらない。ちなみに、馬の汗は、ゼッケンの下などに白く泡立って見える。テレビ画面からでもチェック可能だ。

主役不在。混戦模様の中京記念なら、オープン特別連勝で本格化が見えるウインガニオンが狙える。こういう気の強い馬は夏に強い傾向があるし、メンバーを見渡すと、ここでも単騎の逃げが見込めそう。大物感がないということはハンデも重くはならないはずで、他馬のマークもまだ甘い。中京の芝は2戦2勝というのも心強いデータだ。

人気の中心はグランシルク。クラシック候補に数えられたほどの素質馬が、最後の詰めを欠いている現状だが、崩れない堅実さは評価できる。

大逆転なら、ダービー馬ワンアンドオンリー。もはや見限られた存在だが、この馬にとってここは戦ったこともない弱いメンバーというのがミソだ。悪いところはないだけに、あとはキッカケだけ。人気薄を願う。