[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「「函館2歳S」はJジェニーに注目」

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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「「函館2歳S」はJジェニーに注目」

2017/07/20

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「「函館2歳S」はJジェニーに注目」

「競走馬の能力の方向性」は、一定ではありません。ダッシュ力やパワーに秀でた馬は、直線での「伸び勝負」では劣ります。

日本で主流血統であるサンデーサイレンスは「伸び勝負」に適性の高い血。逆にダッシュ力や、その源であるパワーの勝負は、サンデーよりも優秀な血統はいます。

例えば、ノーザンダンサー系の中でもダンチヒやストームキャットの系統は、サンデーの系統よりもパワーやダッシュ力勝負に強い血。現在(7月9日)までに、芝1400メートル以下の新馬戦は全部で20レース行われ、ダイワメジャー産駒とヨハネスブルグ産駒がそれぞれ3勝。ヨハネスブルグはストームキャットの系統です。

先に書いたように、ストームキャットの血は、体力の完成が早く、短距離適性の高いスピードに優れた特徴を持ちます。

なお、ストームキャットの血を持つ種牡馬の産駒が新馬戦の20レース中6レースで勝利。また、ダイワメジャー産駒はサンデーの系統ですが、同系統の中では「伸び」勝負は得意ではない種牡馬。その代わりにパワーとダッシュ力には秀でています。つまり、今の時期の芝1400メートル以下の新馬戦は、パワーやダッシュ力が重要なのです。

函館2歳Sも、サンデーの血よりもストームキャットのようにパワーに秀でた血統が走りやすいレース。

過去5年の出走馬80頭のうち、父か母父がサンデー系の馬は47頭。半分以上がサンデーの血を持っています。

しかし、馬券になった15頭のうち、半分近い7頭は父も母父もサンデー系ではありません。これは、先に書いたように、サンデー系の特性がそれほど重要ではないレースだからです。

父か母父サンデー系ではない馬の複勝回収率は108%。当日3人気以内に支持された人気馬の単勝回収率は159%。期待値も優秀です。

また、函館2歳Sは例年内枠が有利なので、1〜3枠に入った人気薄には注目。ジェッシージェニーは父が非サンデー系のストロングリターン。母父はサンデー系のスズカマンボですが、同馬はダートGⅠ勝ち馬を出している種牡馬で、サンデー系の中ではパワータイプ。函館2歳Sはパワーの適性が重要ですから、ダート適性が高いことも買い材料。有利な内枠を引ければ、なお狙えます。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。コンビニのコピー機でも予想を配信(Eプリント 亀谷で検索)。