草津風俗

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滋賀県の南部に位置し、琵琶湖に面する街、草津。東海道と中山道が接する土地のため、江戸時代から宿場町として栄えており、現在も大津市に次ぐ規模の都市で、滋賀県の経済的な拠点という一面も持つ。2013年に東洋経済が行った「住みよさランキング」では近畿エリアで1位に選ばれた。
名物は「姥が餅」という、中山道と東海道を行き交う人々が立ち寄った茶屋で食べることが出来たと言われている餅だ。草津産のもち米で作った餅を、甘さをおさえたこしあんで包み、上に白あんと山芋のねりきりを乗せた、素朴で優しい味わいの和菓子だ。この餅の絵は多くの浮世絵でも描かれており、口に入れた瞬間に江戸時代に思いを馳せることができる。
国指定史跡には「草津宿本陣」がある。当時の姿をそのままに蘇っており、江戸時代にタイムスリップできるはずだ。
そういった歴史的な史跡が多い草津だが、近年は西日本最大級の野外ロックフェスティバル「イナズマロックフェス」が開催されることで話題を呼んでいる。会場は、琵琶湖に面した「烏丸半島芝生広場」で、2009年の初開催以降、着実に集客を増やしている。
繁華街は駅前にあり、スナックやバー、キャバクラなどがある。なお、かつて遊郭があったり、現在でもその名残が見受けられる。木造の古い家屋が連なり、老舗料亭が点在する通りは、明らかに遊郭があったことを思い起こさせる。