ユリオカ超特Q「巨乳ドラマのボイ~ンな場面」

ユリオカ超特Q「巨乳ドラマのボイ~ンな場面」

2013/06/20

ユリオカ超特Q「巨乳ドラマのボイ~ンな場面」

 テレビドラマなんて見ない。そんなオヤジ世代も多いだろうが、何気なく見ていると思わぬ巨乳場面にボイ~ンとぶつかることも。「テレビに出ている美女は全て妄想の相手」という美女好き芸人・ユリオカ超特Qが巨乳ドラマを語る。

 巨乳ドラマと聞いて真っ先に浮かんだのは「毎度おさわがせします」(85年/TBS系)です。中山美穂さん主演で、彼女のセミヌードや下着姿がたっぷりと拝める今や伝説のドラマ。でも、ここで注目したいのは、木村一八の姉役で出演していた堀江しのぶさん(享年23)ですね。

 風呂上がりにバスタオル1枚で家の中を歩き回るシーンが何度も登場するんですよ。そのバスタオルの巻き方も絶妙で、上すぎず下すぎず、深い胸の谷間を作っている。中山美穂さんに「このデカパイ!」と言われて、胸をつかまれるシーンもありました。

 巨乳という言葉がなかったこの時代、胸の大きな女性は「ホルスタイン」とか言われて、からかわれることも多かった。まだ巨乳不遇の時代だったんですね。

 バスタオルといえば「悪魔のKISS」(93年/フジテレビ系)の常盤貴子さん(41)も衝撃的でした。常盤さんは借金返済に追われ、ヘルスで働くことになる女子大生役。第3話で初めての客(寺脇康文)にバスタオルを剥ぎ取られると、ツンと上を向いた形のいい釣り鐘形の巨乳がお目見えします。

 寺脇さんにムンズと胸をわしづかみにされ、胸の谷間に顔を埋められる時の表情もたまりません。初めての客を相手にしているという不安の表情ですが、「いきなりおっぱいなんか出して、この先、芸能界でやっていけるかしら?」という不安の表情にも見える。その後の大女優ぶりを知っている身としては「大丈夫ですよ」と言ってあげたい1シーンです。

 隠れ巨乳として有名な上戸彩さん(27)の巨乳っぷりがハッキリと確認できるドラマとして「エースをねらえ!」(04年/テレビ朝日系)もあげておきたいです。高校のテニス部が舞台ですから当然ですが、テニスウエアで走ったり跳んだりするシーンが多い。相手のサーブを前傾姿勢で待つ場面などは、ラケットさえ持っていなければ「だっちゅーの」のポーズに見えなくもありません。

 特にレギュラー放送が終わったあとに制作された2時間のスペシャル版では「ボディコンか!」というぐらいのピチピチのテニスウエアで巨乳を強調してくれています。柔らかそうで中身がいっぱい詰まった、まさにソフトバンク乳ですね。

 一昨年放送された「私が恋愛できない理由」(フジ系)の第1話では、大島優子さん(24)がブラ1枚の巨乳姿を披露しています。22歳まで処女という真面目な派遣OLの「あわや処女喪失!?」という場面。自分の胸に自信があるのか、ふだんAKB48のメンバーに胸を見せまくっているという彼女。アイドルなんですからシーツで胸を隠してもいいところを、しっかりと谷間まで見せているあたり、大島さんらしいですね。

「交渉人」(08年/テレ朝系)の1話でも米倉涼子さん(37)のシャワーシーンがあったり、第2話ではブラ姿に。視聴率欲しさに、主演級がいきなり脱ぐのが最近の傾向かもしれません。