選抜！美熟女優総選挙（３）永遠のプレイガールといえば…

　次代を担う「フューチャー美熟女優」（30～34歳）についても、あらためて投票を呼びかけたところ、若かりし頃にも「オカズ」度が高かった優香がトップ当選を果たした。

「ダントツで異論はないです。V6・岡田准一や妻夫木聡との“奔放愛”は忘れられません。お笑い界の大御所、志村けんや松本人志とも浮き名を流したほどですから、つまらない男と結婚などせず、永遠のプレイガールでいてほしいですね」（張本氏）

　一方で、やく氏はこんな見方をする。

「最近は、肌の露出を増やしたりして大人の優香を押し出そうという戦略をしてきました。その効果か、年齢を感じさせないおキャンさと、しっとり感がいい感じのブレンドになっているのでしょうね。2位の仲間由紀恵もいいイメージコントロールでずっと来た人です。とはいえ、まさか2人して旬の壇蜜までしのぐとは思いませんでしたよ」

　確かに、美熟女優というくくりなら壇蜜がド本命な印象もあったが‥‥。

「彼女のキャリアからすれば3位でも十分な結果だとも思えますが、近頃の露出を考えると意外ですよね。本家の総選挙でも旬のビッグネームが必ずしも順位に反映されない波乱がある、ということをあらためて思い知らされました」（やく氏）

　それがオヤジ心というものなのだろうか。

　とはいえ、敏氏も壇蜜の熟エロな魅力を文句なしに評価している。

「彼女に舞台で際どいステージ衣装を着てもらって、『ハッピー＆ブルー＋壇蜜』という企画を考えていたんです。ところが、レコード会社の契約を調べてみたら、断念せざるをえなかった‥‥」

　実現していれば、オヤジどもが鼻の下を伸ばして駆けつけていたに違いない。

　三杉氏が言う。

「フューチャー美熟女優に関しては、愛人にしたいタイプに票が集中した気がします。ほっしゃん。との一件でオヤジたちに夢を与えた尾野真千子を筆頭に、真木よう子や釈由美子、広末涼子など、そうした妄想を抱かせる女優が多い。熟してきたところをツマミ食いしたいという、投票者たちの願望が出ていますね」

　高嶺の花、美熟女優たちへの不埒な思いは尽きないのである。