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女性器医療最前線「Gスポット増強手術」(2)膣圧回復にも最新医療が | アサ芸風俗

女性器医療最前線「Gスポット増強手術」(2)膣圧回復にも最新医療が

女性器医療最前線「Gスポット増強手術」(2)膣圧回復にも最新医療が

2013/06/26

女性器医療最前線「Gスポット増強手術」(2)膣圧回復にも最新医療が

 俗に言う、女性器の「締まり」のよしあし。性交時に男性の陰茎を包み込む膣圧のことだが、その低下に悩む女性が増えている。

 一般的には、その原因と言われるのは出産と加齢。経膣分娩により膣内の筋膜や靱帯が切れてしまう、または年齢を重ねて筋力が落ちていくことで、膣圧が低下していくと言われている。

 ここにも、最新の「女性器医療」が解決の道筋を示しつつあるという。

 医療ジャーナリストがこう話す。

「膣の前壁と後壁を縫い合わせることで、締まりをよくする外科手術があります。しかし、メスを入れて縫合するため、傷跡が硬くなり、膣の収縮性を失ったり、セックスの際に切開した場所に痛みを感じてしまう結果を生むこともありました。そこで、アメリカで半導体レーザーを使う最先端の『膣若返り手術』が編み出されたのです。傷跡も自然なままで、痛みもなく締まりをよくさせたとの症例が紹介されています」

 しかし、この手術はまだ国内のクリニックでは、ほとんど施術されていない。アメリカでもセレブだけが受けられる手術であり、庶民には、とうてい手の出ない医療なのだ。

 本誌連載の「美人女医の癒しカルテ」の女医軍団の一人である「あきこクリニック」院長の田中亜希子氏(美容外科医)はこう話す。

「もともと人工的に膣を狭くする方法は、執刀する医師によって仕上がりが異なります。入り口だけが狭くなり、逆に挿入しづらくなることもありうるので、私は地道な『膣トレ』をオススメしています」

 昨年、NHKの番組でも紹介され一躍、話題となった「膣トレ」。トレーニングによって、骨盤底の筋力などを鍛え、膣圧をアップさせるものだ。多くの「膣トレ」グッズが販売されるなど、女性の間ではいまだ流行しているのだ。

「『膣トレ』はセックスライフの向上だけでなく、生理痛の軽減や冷え性改善、さらには美肌効果まであるとされ、女性の健康願望をも刺激しているのです。そのため、最新の医療技術を駆使して、『膣トレ』の効果を促す医院もあります。例えば、高周波を膣の中に当てて、膣の筋肉と皮膚の間にコラーゲンを増やすことで、膣圧をアップさせるという施術もあります」(前出・ジャーナリスト)