娘には夫婦の営みをみられたくなかった(3)娘はどこで夫婦のプライベートを知るのか ツイート 2013/06/27 娘のあっけらかんとした態度に困惑する家族の例もある。 5人兄弟を含む一家7人の大所帯のE家では、運送業の父(52)が大ピンチに見舞われた。「妻とお風呂場で湯船につかりながら騎乗位していたところ、3番目の中学生の娘が『お風呂気持ちいい?』と少しニヤニヤしながら入ってきた。いけない! と思い、慌てて抜いたら衝撃でイッてしまった。湯船がほんのり白くなると、『今日はミルクの入浴剤入れてたんだね』とまたニヤニヤしながら、そのままさっと出て行った。いきなりの出来事にしばらくの間、茫然と立ち尽くすばかりでした」 その後、愛妻経由で確認するとふだんからところかまわず抱き合っている両親に対し、娘なりにチクリと警告したかったための決死の行動だったのだという。 さらには38歳の主婦Sさんのケースも、もはや言い逃れは不可能だ。バイト先が改装のため、いつもより早く女子高生の娘が夕方の食事時に帰宅すると、居間では両親があらぬ行為の真っ最中だった。「リビングで料理の合間におクチでしていたら、『お母さん、料理焦げるよ』と言う娘の声が聞こえたので、キッチンへ逃げ込みました。夫は新聞を読んで顔を隠していましたが、娘は『途中でツラくない?』とチクリ。夫は、最近始めたバイトって、もしかして変なバイトなんじゃないかとかなり心配していました」 早熟な娘ほどショックを受けにくいのかもしれないが、ここまで割り切られてしまうと、父親としては複雑な心境だろう。夫婦生活そのものでなくても、家庭内では「性」を暗示するようなアイテムの置き場所一つも気を遣わなければいけないことも。 アンケートでは、両親のセックス以外にもショックを受けたケースをあげてもらった。「母親の化粧ダンスにコンドームが入っているのを見つけてギョッとした」(14歳女子)「カード入れの中に10回行くと1回タダになるラブホのポイントカードが入っていた。不倫じゃなくて相手がお父さんでホッとした」(16歳女子)「タンスの奥に、セーラー服、チャイナ服、レオタードなどコスプレが隠してあった。恐らく父の趣味だと‥‥」(17歳女子) だが、直接的な性行為そのものを目撃したわけではないだけに、娘の反応もどこか牧歌的なのはご愛嬌か。しかしながら、こんなケースは問題外と言えよう。「学園祭で使うために書斎にある父親の一眼カメラを拝借しに行ったんです。そしたら、中に裸のお母さんの写真が入っていて‥‥。もう親子の縁を切ってやろうかと思ったくらい。でも結局、思い直して私が写真を見たことを暗にチラつかせて、お父さんに新しいカメラを買ってもらって気を晴らしました」(17歳女子) 子供を持つ身ならば、誰もが身に覚えのある意表を突く行動。娘は、どこで夫婦のプライベートを知ることになるか。親は気を抜いてはいけないのだ。 タグ: 危機,夫婦の営み,夫婦間,家庭,最高のヴァギナに出会いたい,週刊アサヒ芸能 人気記事特集 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [宮城県] [山形県] [奈良県] [山形県] [静岡県] [奈良県] [長野県] [三重県] [徳島県] [岡山県]
娘のあっけらかんとした態度に困惑する家族の例もある。
5人兄弟を含む一家7人の大所帯のE家では、運送業の父(52)が大ピンチに見舞われた。
「妻とお風呂場で湯船につかりながら騎乗位していたところ、3番目の中学生の娘が『お風呂気持ちいい?』と少しニヤニヤしながら入ってきた。いけない! と思い、慌てて抜いたら衝撃でイッてしまった。湯船がほんのり白くなると、『今日はミルクの入浴剤入れてたんだね』とまたニヤニヤしながら、そのままさっと出て行った。いきなりの出来事にしばらくの間、茫然と立ち尽くすばかりでした」
その後、愛妻経由で確認するとふだんからところかまわず抱き合っている両親に対し、娘なりにチクリと警告したかったための決死の行動だったのだという。
さらには38歳の主婦Sさんのケースも、もはや言い逃れは不可能だ。バイト先が改装のため、いつもより早く女子高生の娘が夕方の食事時に帰宅すると、居間では両親があらぬ行為の真っ最中だった。
「リビングで料理の合間におクチでしていたら、『お母さん、料理焦げるよ』と言う娘の声が聞こえたので、キッチンへ逃げ込みました。夫は新聞を読んで顔を隠していましたが、娘は『途中でツラくない?』とチクリ。夫は、最近始めたバイトって、もしかして変なバイトなんじゃないかとかなり心配していました」
早熟な娘ほどショックを受けにくいのかもしれないが、ここまで割り切られてしまうと、父親としては複雑な心境だろう。夫婦生活そのものでなくても、家庭内では「性」を暗示するようなアイテムの置き場所一つも気を遣わなければいけないことも。
アンケートでは、両親のセックス以外にもショックを受けたケースをあげてもらった。
「母親の化粧ダンスにコンドームが入っているのを見つけてギョッとした」(14歳女子)
「カード入れの中に10回行くと1回タダになるラブホのポイントカードが入っていた。不倫じゃなくて相手がお父さんでホッとした」(16歳女子)
「タンスの奥に、セーラー服、チャイナ服、レオタードなどコスプレが隠してあった。恐らく父の趣味だと‥‥」(17歳女子)
だが、直接的な性行為そのものを目撃したわけではないだけに、娘の反応もどこか牧歌的なのはご愛嬌か。しかしながら、こんなケースは問題外と言えよう。
「学園祭で使うために書斎にある父親の一眼カメラを拝借しに行ったんです。そしたら、中に裸のお母さんの写真が入っていて‥‥。もう親子の縁を切ってやろうかと思ったくらい。でも結局、思い直して私が写真を見たことを暗にチラつかせて、お父さんに新しいカメラを買ってもらって気を晴らしました」(17歳女子)
子供を持つ身ならば、誰もが身に覚えのある意表を突く行動。娘は、どこで夫婦のプライベートを知ることになるか。親は気を抜いてはいけないのだ。