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年収300万円で“プチ愛人”を囲う方法(1)隣に女性が座ったら勝負開始 | アサ芸風俗

年収300万円で“プチ愛人”を囲う方法(1)隣に女性が座ったら勝負開始

年収300万円で“プチ愛人”を囲う方法(1)隣に女性が座ったら勝負開始

2013/07/03

年収300万円で“プチ愛人”を囲う方法(1)隣に女性が座ったら勝負開始

 一回の行為にわずかな金を支払い、愛人契約を結ぶ「プチ愛人」とでも言うべき男女関係が静かなブームになっているという。出口の見えないデフレ不況にあって、性の価格もまた底なしの下落傾向にある。年収300万でも、元アイドル・現役NO1キャバ嬢とセックスライフを楽しむ「プチパパ」たちは、どうやって“オヤジの夢”をかなえたのか!?

 Yさん(39)は東京都板橋区に住み、飲食店に勤務する月収28万円の既婚・子なしの男性である。Yさんには複数の“愛人”がいるのだが、年収300万といえば遊ぶお金も限られたもの。愛人を持つなど考えられない。それを可能にしているのは、ネオン街にも吹き荒れるデフレの嵐だ。「夜のオンナの経済白書」など、性と経済に関して多数の著書を持つ、経済評論家の門倉貴史氏が語る。

「00年代に入ってから価格が下落し続けています。例えば、キャバクラで働く女性の時給は90年代末で1万円ほどでしたが、現在は1000円のところもあり、約10年で10分の一になっています。供給の量は変わらず、価格を引き下げていますから、市場総額の売上高は減っているわけです。加えて、熟女ブームの到来で、主婦という新たな労働者が大量に参入してきています。マクドナルドで定年後にアルバイトで働く人が増えると、若い人の時給が上がらないことと似た現象がネオン街でも起こっています」

 こうした背景が貧乏男にも愛人を見つけるチャンスを与えているというのだ。「出会いのために、よく利用するのは新宿や渋谷の1時間5000円のキャバクラです。フリー出勤可能、完全日払いのお店を狙っています。場所柄モデルや芸能人のタマゴがいる反面、そういう勤務形態で働く女性は倫理観が低い女の子が多いことが理由です」(Yさん)

 Yさんはみずからも認めるようパッとしない外見。ふだん着も量販店でそろえ、取材当日に着ていたTシャツもコンビニで買ったもの。冬以外はサンダルで過ごしているという。金も容姿も足らないYさんは何を武器に“獲物”を捕まえているのか。

「気をつけているのは、常に下手でほめること。職業を聞かれた時は、自営業と伝えています。経験上、女性はガムシャラに働いている男より、時間に余裕のある男のほうが食いつきやすいんです」(Yさん)

 Yさんはみずから定める3段階の「口説きマニュアル」を持っている。勝負は、相手が自分の隣に座って名前を名乗る直前から始まるという。

「1段階目は『キレイだね愛人になってくれませんか?』と、目が合うなり単刀直入にギャグっぽく言うことです。『絶対無理です』と即断するタイプには何を言ってもムダですが、『いきなり何言ってるんですかぁ~?』なんて否定もしない女性は脈アリです。2段階目として、週1回、相手の都合のいい時間、こちらから連絡しない“関係”であることを伝え、いよいよ金額を提示します」(Yさん)