あまちゃん出演キャスト、魅力の裏のウラ(3)NHKならではの“紅白パロディ”に期待 ツイート 2013/07/11 東京編に入っても絶好調の「あまちゃん」だが、ネットでは連日、〈ドラマの中で流れる「涙のリクエスト」「モニカ」「風立ちぬ」など黄金の80年代のアイドル歌謡曲が懐かしすぎる〉〈父親役の尾美としのりの新恋人にオアシズの大久保がバスタオル姿で出てきてたまげた〉〈正直AKB48を模した「GMT47」はやりすぎたと思ったが、劇中歌の「暦の上ではディセンバー」の歌詞が頭から離れない〉 など、朝ドラのセオリーをことごとく打ち破るクドカンならではの細工を施す脚本が話題になっている。 とはいえ、クドカン脚本のスゴいところは、こうしたお笑いだけでなく、その背景にどうしようもないつらさや悲しさを仕込んでいるところ。そして、今回のドラマの舞台は東北である。物語の時代設定は08年からスタートしているだけに、番組のクライマックスに当たる9月頃には、あの3・11の悲劇が待ち受けているはずなのだ。 最後に前出・ペリー氏が今後のドラマへの期待を明かす。「70年代の名作ドラマ『寺内貫太郎一家』では、樹木希林さん演じるきんばあさんが『ジュ~リ~』と身悶える有名なシーンがありますが、実際に劇中に沢田研二が出てくるという憎い演出がありました。クドカンの脚本は『ムー』や『時間ですよ』などの名作ホームドラマのように、毎回何が飛び出すかわからない楽しみがある。せっかくNHKなんですから、紅白のパロディをぜひともやってほしいですね」 はたして、そのパロディ紅白の審査員席にいったい誰が座るのだろうか‥‥。「視聴率が上げ潮なだけに、もはや演出は無制限に広がっているようです。一説には松田聖子、橋幸夫、大島優子などが短時間の特別出演をすると噂されています」(前出・デスク) 現在、アイドルになって東京で孤軍奮闘する「あまちゃん」。 本誌としては、能年とタケちゃんマンの大開脚コマネチ競演を待っているじぇ~。 タグ: あまちゃん,宮藤官九郎,能年玲奈,連続テレビ小説,週刊アサヒ芸能 2013年 7/11号 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [奈良県] [香川県] [熊本県] [徳島県] [三重県] [宮城県] [愛知県] [山梨県] [石川県] [北海道]
東京編に入っても絶好調の「あまちゃん」だが、ネットでは連日、
〈ドラマの中で流れる「涙のリクエスト」「モニカ」「風立ちぬ」など黄金の80年代のアイドル歌謡曲が懐かしすぎる〉
〈父親役の尾美としのりの新恋人にオアシズの大久保がバスタオル姿で出てきてたまげた〉
〈正直AKB48を模した「GMT47」はやりすぎたと思ったが、劇中歌の「暦の上ではディセンバー」の歌詞が頭から離れない〉
など、朝ドラのセオリーをことごとく打ち破るクドカンならではの細工を施す脚本が話題になっている。
とはいえ、クドカン脚本のスゴいところは、こうしたお笑いだけでなく、その背景にどうしようもないつらさや悲しさを仕込んでいるところ。そして、今回のドラマの舞台は東北である。物語の時代設定は08年からスタートしているだけに、番組のクライマックスに当たる9月頃には、あの3・11の悲劇が待ち受けているはずなのだ。
最後に前出・ペリー氏が今後のドラマへの期待を明かす。
「70年代の名作ドラマ『寺内貫太郎一家』では、樹木希林さん演じるきんばあさんが『ジュ~リ~』と身悶える有名なシーンがありますが、実際に劇中に沢田研二が出てくるという憎い演出がありました。クドカンの脚本は『ムー』や『時間ですよ』などの名作ホームドラマのように、毎回何が飛び出すかわからない楽しみがある。せっかくNHKなんですから、紅白のパロディをぜひともやってほしいですね」
はたして、そのパロディ紅白の審査員席にいったい誰が座るのだろうか‥‥。
「視聴率が上げ潮なだけに、もはや演出は無制限に広がっているようです。一説には松田聖子、橋幸夫、大島優子などが短時間の特別出演をすると噂されています」(前出・デスク)
現在、アイドルになって東京で孤軍奮闘する「あまちゃん」。
本誌としては、能年とタケちゃんマンの大開脚コマネチ競演を待っているじぇ~。