ローカルで高勝率四位騎手をマーク

　7月7日のプロキオンSを制したのは四位洋文騎手とアドマイヤロイヤルのコンビ。ゴール前で内からも外からも実力馬が迫ってくる厳しい展開の中、クビ差だけしのぎ切りました。

　四位騎手がWIN5対象レースを勝ったのは今年の2月24日以来。リーディング順位も一時期より下がりました。しかし、WIN5対象レースにおける勝率（7月7日終了時点）を見ると、中央4場が通算5.4％止まりなのに対し、ローカル6場は15.4％。今年のJRAにおける全成績を見ても、勝率は中央4場が10.6％、ローカル6場が23.7％となっています。

　ローカル場ばかりの日が続く向こう数カ月のWIN5対象レースでは、しっかりマークしておきたいところです。