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疾風!ボートレース「地元の利を生かし 中辻崇人が大穴連打」 | アサ芸風俗

疾風!ボートレース「地元の利を生かし 中辻崇人が大穴連打」

疾風!ボートレース「地元の利を生かし 中辻崇人が大穴連打」

2013/07/26

疾風!ボートレース「地元の利を生かし 中辻崇人が大穴連打」

「オーシャンカップ」(7月23日【火】~28日【日】)が行われる若松ボートは、洞海湾の最も奥まった位置にあり、満潮時には第2マークから第1マークに向かって潮が流れる。潮は第1マークで行き止まりとなり、水面に独特の波が立つ。その波を乗り切るには走り慣れていることが特に大切である。

 だが、今度の出場メンバーを見渡すと若松に不慣れな選手が多く、今村豊、田中信一郎、濱野谷憲吾、横澤剛治、秋山直之、中島孝平、田口節子、柳沢一、山田哲也らは最近3年間に9走以下の実績しかない。

 これに対して地元福岡の中辻崇人は、最近3年間になんと116走を戦い、1着41本、2着20本。2連対率52.6%。2走に1度の連絡みを果たしてきた。

 しかも配当は高く、5月3日第6R。5コースからコンマ08の全速スタート一発、鮮やかに西山貴浩らをまくり差したレースは3連単1万8930円の穴。5月5日第11R、大外6コースから吉田弘文らを差したレースは、2着・松村敏で2連単が1万290円。断然人気の吉田が3着を追撃して3連単は2万9800円の波乱を呼んだ。

 今回は強豪ぞろいのSGとあってほぼノーマーク。水面慣れを利してバック水面に躍り出ると、夢の高配当が誕生するだろう。

 なお、中辻の次走地は8月3日~7日の「唐津一般戦」となっている。

◆ボートレース評論家 水上周