真木よう子「揺れっぱなし対面座位」(2)矢も盾もたまらず、みずからパンティを脱ぎ… ツイート 2013/08/01 「さよなら渓谷」の試写を見た映画批評家の前田有一氏が真木の演技について言う。「冒頭、いきなり濃密なカラミで横乳、お尻の割れ目まで見せ、『この映画はどこまでやるのか』と、引き込まれる。ここまで観客をつかむ濡れ場を演じる女優は最近ではきわめて稀有です。 7年前の映画『ベロニカは死ぬことにした』でのオナニー濡れ場ではパンパンに張った巨乳でしたが、時を経て、今回は彼女が扮する主人公の女性が歩んできた人生を表すように、体からも女としての生命力を奪われつつも、それでも残る女のサガを体現していました」 冒頭の濡れ場から約30分後、2度目の濡れ場の大波が訪れる。場所は、同じく扇風機が回るだけの殺風景な市営住宅の和室だ。「ねえ、しよう」 寝巻き姿の真木がこう誘うと、男の上になってまたも淫らな声でアエぎ始める。「ハア、ハア、ハン、ン‥‥」 次の瞬間、カメラは、2人の下半身を映し出す。服を脱がされ、パンティ一枚にされる真木。と、その真木の秘所に、男は左脚の膝を当て、グリッ、グリッと責めたてるのだ。人気女優としては、まず拝める機会がないと言っていい「クリ責め」シーンなのである。 男に刺激され、吐息をしだいに荒くし始める真木は矢も盾もたまらず、みずからパンティを脱ぎ捨てる。 そして、一瞬、安らいだ表情を見せたかと思うと、生まれたままの姿で、密着騎乗位になり、男に深々と突かれまくるのだ。「アハン、アッ、ハン、ア‥‥」 軟乳を男の胸板に吸いつかせながら快感を逃すまいと、ひたすら腰を振るのだった──。 三十路を迎えたばかりの真木の“揺れっぱなし”大胆濡れ場が衝撃的な「さよなら渓谷」。撮影は、昨年夏に東京郊外の秋川渓谷と奥多摩などで行われ、昨年の11月に回想シーンを新潟で撮影したという。 撮影現場での真木について大森立嗣監督が言う。「真木さんが演じる役は、精神的にかなり追い詰められてきついシーンも多いのですが、スタッフや共演者を信用してくれて演じきってくれました。打ち上げでも、楽しそうにお酒を飲んでいましたよ」 濡れ場の撮影でも、真木は抜群の集中力を発揮したようだ。 大森監督が続ける。「濡れ場は、猛暑の中、ロケセットの中で、5~6人の最低限のスタッフで臨みました。2回あるシーンは別々の日に3時間ほどかけて撮影しましたが、真木さんは『いい作品を作りたい』という情熱を全力で体現してくれました」 今作品のプロデューサーを務める森重晃氏も話す。「普通、濡れ場というのは演じる2人の関係を十分に築いてから撮りますが、今回は2回あるうちの1回目をわりと初めのうちに撮っています。通常、激しい濡れ場の撮影になると、ピリピリしたり弱気になる女優も多いのですが、真木さんはそんなそぶりはまったく見せず、一切周囲に気を遣わせなかった。『女優・真木よう子』の真骨頂を見ましたね」 タグ: さよなら渓谷,真木よう子,週刊アサヒ芸能 人気記事特集 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [滋賀県] [石川県] [愛媛県] [愛知県] [茨城県] [愛知県] [北海道] [栃木県] [香川県] [愛媛県]
「さよなら渓谷」の試写を見た映画批評家の前田有一氏が真木の演技について言う。
「冒頭、いきなり濃密なカラミで横乳、お尻の割れ目まで見せ、『この映画はどこまでやるのか』と、引き込まれる。ここまで観客をつかむ濡れ場を演じる女優は最近ではきわめて稀有です。
7年前の映画『ベロニカは死ぬことにした』でのオナニー濡れ場ではパンパンに張った巨乳でしたが、時を経て、今回は彼女が扮する主人公の女性が歩んできた人生を表すように、体からも女としての生命力を奪われつつも、それでも残る女のサガを体現していました」
冒頭の濡れ場から約30分後、2度目の濡れ場の大波が訪れる。場所は、同じく扇風機が回るだけの殺風景な市営住宅の和室だ。
「ねえ、しよう」
寝巻き姿の真木がこう誘うと、男の上になってまたも淫らな声でアエぎ始める。
「ハア、ハア、ハン、ン‥‥」
次の瞬間、カメラは、2人の下半身を映し出す。服を脱がされ、パンティ一枚にされる真木。と、その真木の秘所に、男は左脚の膝を当て、グリッ、グリッと責めたてるのだ。人気女優としては、まず拝める機会がないと言っていい「クリ責め」シーンなのである。
男に刺激され、吐息をしだいに荒くし始める真木は矢も盾もたまらず、みずからパンティを脱ぎ捨てる。
そして、一瞬、安らいだ表情を見せたかと思うと、生まれたままの姿で、密着騎乗位になり、男に深々と突かれまくるのだ。
「アハン、アッ、ハン、ア‥‥」
軟乳を男の胸板に吸いつかせながら快感を逃すまいと、ひたすら腰を振るのだった──。
三十路を迎えたばかりの真木の“揺れっぱなし”大胆濡れ場が衝撃的な「さよなら渓谷」。撮影は、昨年夏に東京郊外の秋川渓谷と奥多摩などで行われ、昨年の11月に回想シーンを新潟で撮影したという。
撮影現場での真木について大森立嗣監督が言う。
「真木さんが演じる役は、精神的にかなり追い詰められてきついシーンも多いのですが、スタッフや共演者を信用してくれて演じきってくれました。打ち上げでも、楽しそうにお酒を飲んでいましたよ」
濡れ場の撮影でも、真木は抜群の集中力を発揮したようだ。
大森監督が続ける。
「濡れ場は、猛暑の中、ロケセットの中で、5~6人の最低限のスタッフで臨みました。2回あるシーンは別々の日に3時間ほどかけて撮影しましたが、真木さんは『いい作品を作りたい』という情熱を全力で体現してくれました」
今作品のプロデューサーを務める森重晃氏も話す。
「普通、濡れ場というのは演じる2人の関係を十分に築いてから撮りますが、今回は2回あるうちの1回目をわりと初めのうちに撮っています。通常、激しい濡れ場の撮影になると、ピリピリしたり弱気になる女優も多いのですが、真木さんはそんなそぶりはまったく見せず、一切周囲に気を遣わせなかった。『女優・真木よう子』の真骨頂を見ましたね」