井川遥「湿り気パンティで挑む母子SEX」（２）情交シーンに女優魂を全て投入

　井川には多くのCM契約があるが、広告代理店関係者はこう話す。

「過激な濡れ場を演じるにあたって、もちろん契約している企業は彼女のイメージが低下するようなものではないか過敏になっています。そのため、内容に関して大手広告代理店は所属事務所から内容に関する聞き取り調査をしています」

　その結果、井川サイドから、要約すると以下のような5点が確認できたというのだ。

【1】基本的にキスシーンやベッドシーンなどがあることが前提で出演を受けている。

【2】今回の演出の狙いで、そうしたラブシーンは引きの映像ではなく寄り（アップ）の映像を使う。

【3】井川の露出について、ランジェリー姿を撮影することは了承している。

【4】テレビなのでバストトップが見えること自体ありえないが、ヌードに見える描写はあると承知している。

【5】これらの演出や描写については、ドラマのテーマを理解している以上、覚悟を持って挑みたい。

　井川は、今作の情交シーンに女優魂を全て投入しようとでも言わんばかりの意気込みなのである。

　そして実際にドラマ上で濡れ場が登場するのは、まず第2話あたりが最初のハイライトになる予定。

　夫とケンカをして井川は家を飛び出してしまうが、探しに出た長男が発見。井川が「あなたがそんなに言ってくれるなら帰る」と目を輝かせ、2人はその場でいい雰囲気となるのだが、これを夫が目撃してしまうという設定が伏線となり、肉欲シーンが生々しく描写されるという。先のNHK関係者が言う。

「井川演じる黎と長男役の斎藤は、示し合わせて別々に帰るんですが、しらじらしい空気に夫が嫉妬の炎を燃やすんです。その日の晩、夫婦の寝室には淫靡に『ハァハァ‥‥』という息遣いが響く。夫が気持ちの離れかけた井川を荒々しく突き上げるんです。その時、自分の部屋に戻っている長男は、ただただ両親のSEX、義理の母の裸体を想像して悶々としている。その息子に義母のアエギ声が聞こえよとばかりに、父は激しく腰を振り続けるんです」

　隠されて見えない部分があるのはしょうがないが、汗まみれでカラみ合う情事の途中、湿り気を帯びたパンティが目にまぶしいという。37歳という女盛りのフェロモンが今にも匂い立ってきそうである。

「夫役の藤本は元五輪水泳代表という経歴を持つ体力自慢の俳優ですが、そのイメージどおり、このベッドシーンでも井川を威圧するように責めたてていたといいます。一方で、されるがままの井川が、心ここにあらずといった表情ながら吐息を漏らす様子はリアリティ描写が絶妙なんです」（前出・ドラマ関係者）