Warning: Undefined array key "gamble" in /home/kir902116/public_html/asageifuzoku_com/public_html/h/post.php on line 169
[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「函館巧者ファインチョイスを信頼」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「函館巧者ファインチョイスを信頼」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「函館巧者ファインチョイスを信頼」

2013/08/22

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「函館巧者ファインチョイスを信頼」

 函館競馬もいよいよ残り2週間。札幌競馬場が大規模な改築工事中で調教施設としての利用もできないという特殊事情があり、頭数が極端に減ってしまうのではないかという懸念も抱かれていた開催だった。しかしそこは関係者全員が知恵をしぼり、限りある馬房をうまく回転させることでどうやら無事に乗り切った。

 道路事情がよくなったことで、茨城県の美浦トレセンからでも直前輸送で競馬に使えるようになったことが効いているのは間違いない。とはいえ、そうした交通事情の利便性の向上が、ローカル開催時の地元への利益共助の縮小につながっている点も見逃せない。

 厩舎関係者は馬と一緒にとんぼ帰りしてしまうし、競馬ファンだって以前なら2泊していたところが、1泊か下手したら日帰りということも可能になってしまった。

 ローカル開催に限らず、競馬産業は地元にありがたがられる存在で居続けなければいけない。出張した関係者は、コンビニで弁当を買って宿舎で携帯ゲームをやっている場合ではない。せめて御飯だけでも地元に貢献してほしい。ファンの皆さんも、できれば1泊よけいにお願いします。

 さてキーンランドCパドトロワの函館─新潟─函館というローテーションに見られるように、最近の競馬は輸送リスクを軽視するのが当たり前。馬運車内はエアコン完備なので、馬も思ったほどは応えないのだという(もちろん個体差はあるのだが)。

 そうは言っても、滞在推奨派の筆者としては、厩舎のヤル気度を含めてファインチョイスを応援。長年好成績を収めてきた領家調教師も、来年2月で勇退が決まっていて、これが最後の函館。馬も函館コースは5戦4勝2着1回とパーフェクトな戦績だけに、信頼度は高い。

 脚力は断然のものを持っているサンカルロだが、直線短いこのコースで、大外を回っても届くのかどうか。それならやっぱりパドトロワの函館実績が怖いし、勢いのあるストレイトガールも一気に重賞まで行ってしまう可能性も。

 新潟2歳Sは大混戦。ディープインパクト産駒もいる中で冒険だが、ピークトラムから買えば高配当必至だろう。不人気のチチカステナンゴの子だが、未勝利勝ちの内容に味があった。