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愛すべき「脱ぐ脱ぐ詐欺」な女たち | アサ芸風俗

愛すべき「脱ぐ脱ぐ詐欺」な女たち

愛すべき「脱ぐ脱ぐ詐欺」な女たち

2013/08/27

愛すべき「脱ぐ脱ぐ詐欺」な女たち

 男はジラされて喜ぶ!? “ジラし”といえば、恋愛テクニックの一つだが、芸能界ではさんざんジラしておいて、結局は脱がないという高等テクニックは時に“脱ぐ脱ぐ詐欺”と呼ばれる。その芸能界で“寸止め”女王といえば、柏原芳恵(47)の右に出る者はいない。

「春なのに」などのヒット曲を持ち、80年代を代表する人気アイドルとして君臨。その一方で、推定Dカップ巨乳の肉感的ボディで世の男たちの煩悩を刺激し続けた。89年にデビュー10周年を記念した写真集の表紙に躍った文字は“衝撃の初ヌード”。しかし、実際にはシースルーの下着ショットのみ。しかも乳首にはニプレス。これが「寸止め」の始まりだった。

 92年にはVHS「今度は全部見せちゃった」をリリースするが、こちらも見せ場は黒のシースルーのワンピース姿。翌93年にも似たような作品をリリースしたが、人気が落ちないのはなぜなのか。芸能評論家の三杉武氏が語る。

「どうしても見たいからですよ(笑)。世の中年オヤジにとって柏原芳恵のヌードは念願でもあるんです。そのぐらい、あのチラ見せ攻撃は効果があった。ネットのなかった時代の男たちの妄想力はすばらしいですよ。今なら炎上ものですけどね」

 47歳になっても「今度こそ!」と思わせるのだからある意味、拍手だ!

 同じく80年代に活躍した元「おニャン子クラブ」の渡辺美奈代(43)も、ファン泣かせの常習犯だった。メンバーの中でも随一の人気者だった彼女がグループ解散後に「Trap」(94年)、翌95年の「POSE」と連続でセクシー写真集を発表し驚かせた。しかも、フルヌードでありながらバストトップとアンダーヘアをかたくなに隠し続けるスタイルがハイレベルで、いまだに「脱ぐ脱ぐ詐欺」の達人として話題に上る。

 さて、21世紀に入ると、鈴木京香(45)がその後継者に名乗りを上げた。映画祭などでのセクシーなドレス姿は、もはや風物詩となっているが、彼女に「今度こそ!」の大きな期待が集まったのが、11年の主演映画「セカンドバージン」だ。

「テレビ版では長谷川博己との濃厚なベッドシーンが話題になった。その劇場版ですからね。熱愛報道も出た2人が裸で向き合うポスターまで作って、最低でもバストトップの露出は間違いないという声が大半でしたよ」(映画宣伝スタッフ)

 ところが蓋を開けてみると‥‥カラミはわずか数分、露出は背面ヌードのみ。

「彼女は脱ぐ脱ぐ詐欺があからさますぎる。せめて横チチぐらいは見せないと。さすがにもう少し露出しないと、第二の柏原芳恵にはなれませんよ」(三杉氏)

 一方、グラドル界のギリギリ職人として定評が高いのが小野真弓(32)だ。11年発売の「Switch」では、両腕で挟み込むように巨乳を寄せた入浴ショットなど、みごとなまでの「何も見えない」高等テクを披露している。もっとも寸止めされるごとに、いとしさが増していくわけだが(笑)。