楽しんご「元付き人が憤激告発」(3)警察に被害届けを提出 ツイート 2013/09/17 楽しんごの暴力行為の被害者は、タカシ氏だけにとどまらない。元付き人の町田豊氏(42)=仮名=も楽しんごの暴力に悩まされてきた。「今年の1月5日、『Mint姉弟』という名で、楽しんごとコンビを組んでいたすぎはら美里(38)=改名後、西脇理恵=がブログに、『(過去に)私の大事な友人に拉致暴行し、全治2週間の怪我を負わせた』と、暴行を臭わせる記事を書いたことがありました。それは私のことです。以前から彼とは知り合いだったんですが、ブレイクして人気者になった頃、突然、しんごの姉から、『しんごの芸能活動の邪魔をするのはやめて』と、電話で言われたのです」 まったく身に覚えもなく困惑すると、楽しんごの姉からの電話がエスカレート。最終的に、楽しんごに呼び出され監禁されたという。「しんごの家で雑談をしていたら、いきなり彼の姉と男が部屋に乗り込んできました。男は逃げ出せないようにドアの前に立ち、監禁状態のまま、姉は般若のような目で、『よくも今まで邪魔したわね』とどなり続けました。きっと罠だったのでしょう。しんごも豹変して私の髪の毛をつかみ、脇腹を強く蹴ってきました」 町田氏はその場で「もし近寄ったら1000万円支払います」という内容の誓約書を書かされ、解放された。病院で診てもらうと、全治10日と診断されたという。「すぐに警察に相談したかったけど、報復が怖かった。でも、たまたま知り合いを通じてタカシさんの暴行の件を聞いて、自分が行動を起こさなかったから、第二の被害者を生んだと思い、2年ほどたちましたが、今年8月に警察に被害届を提出し、受理されました」 2人の元付き人との間で警察ざたを引き起こした楽しんごが所属するよしもとクリエイティブエージェンシーはこう答える。「鼻クソを食べさせたり、水を6リットル飲ませたり、排泄物を飲ませたという事実はありません。(タカシ氏と)2人は半同棲に近い形で暮らしていて親密な関係にあったと聞いています。楽しんごが手を出したのは事実であり、本人は反省して、解決金として100万円を支払っております。今後の話し合いで、円満に解決することを望んでいます」 だが、タカシ氏はこう反論する。「僕には彼女もいるし、ゲイではありません。金銭だって要求していないし、手をつけるつもりもない。むしろ100万円を返してほしいと、しんご君からメールが届いています」 今後のトラブルの行方について、日大名誉教授(刑法)の板倉宏氏に聞いた。「被害届を取り下げず、立件された場合、傷害罪で罰金30万円が妥当でしょう」 明らかになった闇のコワモテ素顔。「ラブ注入」などと言われても、もはやまったく笑えない。 タグ: 楽しんご,週刊アサヒ芸能 2013年 9/19号 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [熊本県] [東京都] [長野県] [三重県] [愛媛県] [千葉県] [静岡県] [東京都] [茨城県] [静岡県]
楽しんごの暴力行為の被害者は、タカシ氏だけにとどまらない。元付き人の町田豊氏(42)=仮名=も楽しんごの暴力に悩まされてきた。
「今年の1月5日、『Mint姉弟』という名で、楽しんごとコンビを組んでいたすぎはら美里(38)=改名後、西脇理恵=がブログに、『(過去に)私の大事な友人に拉致暴行し、全治2週間の怪我を負わせた』と、暴行を臭わせる記事を書いたことがありました。それは私のことです。以前から彼とは知り合いだったんですが、ブレイクして人気者になった頃、突然、しんごの姉から、『しんごの芸能活動の邪魔をするのはやめて』と、電話で言われたのです」
まったく身に覚えもなく困惑すると、楽しんごの姉からの電話がエスカレート。最終的に、楽しんごに呼び出され監禁されたという。
「しんごの家で雑談をしていたら、いきなり彼の姉と男が部屋に乗り込んできました。男は逃げ出せないようにドアの前に立ち、監禁状態のまま、姉は般若のような目で、『よくも今まで邪魔したわね』とどなり続けました。きっと罠だったのでしょう。しんごも豹変して私の髪の毛をつかみ、脇腹を強く蹴ってきました」
町田氏はその場で「もし近寄ったら1000万円支払います」という内容の誓約書を書かされ、解放された。病院で診てもらうと、全治10日と診断されたという。
「すぐに警察に相談したかったけど、報復が怖かった。でも、たまたま知り合いを通じてタカシさんの暴行の件を聞いて、自分が行動を起こさなかったから、第二の被害者を生んだと思い、2年ほどたちましたが、今年8月に警察に被害届を提出し、受理されました」
2人の元付き人との間で警察ざたを引き起こした楽しんごが所属するよしもとクリエイティブエージェンシーはこう答える。
「鼻クソを食べさせたり、水を6リットル飲ませたり、排泄物を飲ませたという事実はありません。(タカシ氏と)2人は半同棲に近い形で暮らしていて親密な関係にあったと聞いています。楽しんごが手を出したのは事実であり、本人は反省して、解決金として100万円を支払っております。今後の話し合いで、円満に解決することを望んでいます」
だが、タカシ氏はこう反論する。
「僕には彼女もいるし、ゲイではありません。金銭だって要求していないし、手をつけるつもりもない。むしろ100万円を返してほしいと、しんご君からメールが届いています」
今後のトラブルの行方について、日大名誉教授(刑法)の板倉宏氏に聞いた。
「被害届を取り下げず、立件された場合、傷害罪で罰金30万円が妥当でしょう」
明らかになった闇のコワモテ素顔。「ラブ注入」などと言われても、もはやまったく笑えない。