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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「菊は前走“上がり優秀馬”に注目」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「菊は前走“上がり優秀馬”に注目」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「菊は前走“上がり優秀馬”に注目」

2013/10/17

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「菊は前走“上がり優秀馬”に注目」

 今週は序盤に波乱を期待できそうなレースがそろった印象。出走メンバーや枠順によりますが、できるだけ手広く構えて終盤に望みをつなげたいところです。

 WIN【4】のブラジルCは基本的に堅く収まりがち。オープン特別となった08年以降の優勝馬は、いずれも単勝3番人気以内の支持を集めていました。また、若い馬は、より信頼できます。

 早くから出走を予定していた馬の中ではサトノプリンシパルが楽しみ。前走のシリウスS(15着)はあまりにも厳しいレース展開でしたし、昨年の優勝馬ナムラビクターもレパードS2着→神戸新聞杯15着という臨戦過程だったので、この馬に関しては前走内容を度外視すべきでしょう。

 WIN【5】の菊花賞はコース適性がポイント。好走馬の大半は京都芝や阪神芝の外回りコースで優勝経験がある馬。なお、07年以降は関東馬が〈0-0-1-25〉。輸送だけでなく、右回り、かつゴール前の直線が長いコースを経験しづらい点も不利に働いているようです。

 臨戦過程ごとの傾向を見ると、前走が神戸新聞杯、かつ4着以下だった馬は07年以降〈0-1-2-24〉。阪神芝外回りのレースだけに、着順が悪かった馬はあまり強調できません。一方、前走がセントライト記念だった馬のうち、その前走でメンバー中3位以下の上がり3ハロンタイムに終わっていた馬は07年以降〈0-0-0-15〉。こちらは中山芝のレースなので、着順よりも末脚を重視すべきでしょう。

 いちおうの中心はエピファネイア。このメンバー構成なら実績上位ですし、コース適性も問題ないと思います。ただし、前走の上がり3ハロンが優秀だったアドマイヤスピカマジェスティハーツも魅力十分。ぜひ押さえておきたいところです。

◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや) 「JRAホームページ」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。最新刊「門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方」(東邦出版)が好評発売中。