疾風!ボートレース「一昨年のリベンジ 中野が強さを証明」 ツイート 2013/10/17 10月15日【火】~20日【日】の「全日本選手権」は平和島で行われるが、地元東京の中野次郎は、この平和島で過去3年間に67走して1着なんと39本、2着12本。1着率58.2%、2連対率76.1%の航跡を残してきた。 そこには記憶に残るレースも多く、少し紹介してみると、まず1つ目は昨年4月6日周年ドリーム。あの時、平和島には6メートルの強い向かい風が吹き、波高4センチの波が立っていた。悪条件下、5コースからトップスタートで出た中野は濱野谷憲吾、松井繁、山崎智也らをまくり差し、鮮やかにバック水面に躍り出た。 松井が2着、濱野谷が3着で3連単1万410円の高配当。平和島巧者の面目躍如だったが、記憶に残る2つ目のレースは一昨年4月12日の周年優勝戦。中野はインから05のスタート一発、湯川浩司らを寄せつけず、これこそ楽勝の逃げでGI優勝を飾った。 そして3つ目は一昨年10月9日、同じ平和島で開催された全日本選手権の準優第12R。2コースから太田和美をまくろうとした中野は、篠崎元志の強襲に屈して3着。地元SGの優勝戦に進出できなかった。 今回は、あの悔しかった一昨年大会のリベンジである。平和島でのズバ抜けた強さを、ここで必ず証明して見せるだろう。 なお、中野の次走は10月30日~11月4日の「福岡60周年記念」となっている。 ◆ボートレース評論家・水上 周 タグ: ボートレース,中野次郎,全日本選手権,水上周,週刊アサヒ芸能 2013年 10/24号 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [長野県] [静岡県] [茨城県] [奈良県] [愛媛県] [岡山県] [宮城県] [宮城県] [北海道] [三重県]
10月15日【火】~20日【日】の「全日本選手権」は平和島で行われるが、地元東京の中野次郎は、この平和島で過去3年間に67走して1着なんと39本、2着12本。1着率58.2%、2連対率76.1%の航跡を残してきた。
そこには記憶に残るレースも多く、少し紹介してみると、まず1つ目は昨年4月6日周年ドリーム。あの時、平和島には6メートルの強い向かい風が吹き、波高4センチの波が立っていた。悪条件下、5コースからトップスタートで出た中野は濱野谷憲吾、松井繁、山崎智也らをまくり差し、鮮やかにバック水面に躍り出た。
松井が2着、濱野谷が3着で3連単1万410円の高配当。平和島巧者の面目躍如だったが、記憶に残る2つ目のレースは一昨年4月12日の周年優勝戦。中野はインから05のスタート一発、湯川浩司らを寄せつけず、これこそ楽勝の逃げでGI優勝を飾った。
そして3つ目は一昨年10月9日、同じ平和島で開催された全日本選手権の準優第12R。2コースから太田和美をまくろうとした中野は、篠崎元志の強襲に屈して3着。地元SGの優勝戦に進出できなかった。
今回は、あの悔しかった一昨年大会のリベンジである。平和島でのズバ抜けた強さを、ここで必ず証明して見せるだろう。
なお、中野の次走は10月30日~11月4日の「福岡60周年記念」となっている。
◆ボートレース評論家・水上 周