三鷹ストーカー殺人「女子高生女優が脅迫された“秘部写真&口淫動画”」(1)馬乗りになって惨殺 ツイート 2013/10/22 女優活動もしていた女子高生が、待ち伏せしていた男にメッタ刺しされて殺害されるという痛ましい事件が発生した。現場近くで身柄を確保した容疑者は、ストーカーとして付きまとう一方、「性器写真」や「フェラ動画」をインターネット上にアップし、執拗な脅迫までしていたというのだ。「夕方に突然、『嫌だ、嫌だー』という金切り声がしました。そのあと、『誰か助けてー』という叫びが聞こえて、声の主を探していたら、女性が若い女の子を介抱していた。すでにまったく動かない状態で、チェックの制服を着ていましたが、ブラウスは血に染まっていました」 こう振り返るのは、事件現場近くを通りかかった近所に住む男性だ。 10月8日の午後4時55分頃、自宅から逃げるように出てきた高校3年生の鈴木沙彩〈さあや〉さん(18)を追って、男が襲いかかった。男は沙彩さんに馬乗りになり、ナイフを取り出すが、沙彩さんが激しく抵抗。だが、胸元や首をメッタ刺しにして、そのまま逃走。沙彩さんは病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。 社会部記者が語る。「通報を受けた警察官が緊急配備すると、現場から600メートルほどの距離にいた男がターバンをかぶっており目撃証言と一致することから、身柄を拘束。すぐに犯行容疑を認めたので、殺人未遂の容疑で逮捕されました」 逮捕されたのは、池永チャールストーマス容疑者(21)。沙彩さんの元交際相手だったが、今年7月頃に破局。その後は、“ストーカー”に豹変して復縁をたびたび迫っていたという。 捜査関係者が言う。「池永は、沙彩さんと接触を図ろうとしたが、メールアドレスも変えられたばかりか電話も着信拒否にされたため“実力行使”に出たのです。9月27日に深夜バスで上京。その後、すぐに沙彩さんの自宅周辺で彼女の帰りを待ち伏せするようになった。その時は、沙彩さんも取り繕って、2人きりで別れ話を再三にわたって繰り返したが、池永が納得せず、徐々にストーカー行為が激しくなっていった。事件当日、池永は2階の窓から侵入して沙彩さんの部屋のクローゼットで待ち伏せしていたと供述しています」 自宅周辺で再び、池永容疑者と接触した沙彩さんはしぶしぶ池永容疑者にメールアドレスを教えた。するとその直後から池永容疑者は、デートの誘いやラブメールを数十通も送りつけてきた。そればかりか、徐々に脅迫めいたメールが届くようになり、事件の数日前からは、「殺すぞ」といった内容のメールが来るようになっていたという。 前出・社会部記者が語る。「メールの中には、『裸をバラまくぞ』といった文面もあったそうで、それで恐怖を覚えた沙彩さんが、学校に相談。両親にもようやく深刻なストーカーぶりが発覚し、登下校には家族が付き添うなど厳戒態勢を敷いていた。加えて、地元の警察に事件直前にも2回相談。当日の朝には、ストーカー規制法に基づき、警察から池永の携帯電話に3回電話もしましたが、いずれも留守電だった」 一方、復縁を断られた池永容疑者は、犯行の数日前には、量販店で包丁を購入。犯行の機会をうかがいつつも、常軌を逸した鬼畜の所業に手を染めていたのだ。「実は、池永は交際中の沙彩さんから入手していたヌード写真や撮影していた『フェラ動画』を、極秘でインターネット上に開設した自分のプロフィールページで公開していたんです。最初は、一般のネットユーザーにはほとんど目につかなかったが、ストーカー行為がエスカレートするのと同時に、ツイッター上にもページのリンクを貼り付けるなど、多くの人の目に触れるようにしていました」 沙彩さんが差し迫った身の危険を感じていたのも無理はない。 タグ: ストーカー,三鷹,女子高生,週刊アサヒ芸能 2013年 10/24号,鈴木沙彩 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [栃木県] [東京都] [東京都] [北海道] [岡山県] [宮城県] [愛媛県] [静岡県] [沖縄県] [茨城県]
女優活動もしていた女子高生が、待ち伏せしていた男にメッタ刺しされて殺害されるという痛ましい事件が発生した。現場近くで身柄を確保した容疑者は、ストーカーとして付きまとう一方、「性器写真」や「フェラ動画」をインターネット上にアップし、執拗な脅迫までしていたというのだ。
「夕方に突然、『嫌だ、嫌だー』という金切り声がしました。そのあと、『誰か助けてー』という叫びが聞こえて、声の主を探していたら、女性が若い女の子を介抱していた。すでにまったく動かない状態で、チェックの制服を着ていましたが、ブラウスは血に染まっていました」
こう振り返るのは、事件現場近くを通りかかった近所に住む男性だ。
10月8日の午後4時55分頃、自宅から逃げるように出てきた高校3年生の鈴木沙彩〈さあや〉さん(18)を追って、男が襲いかかった。男は沙彩さんに馬乗りになり、ナイフを取り出すが、沙彩さんが激しく抵抗。だが、胸元や首をメッタ刺しにして、そのまま逃走。沙彩さんは病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。
社会部記者が語る。
「通報を受けた警察官が緊急配備すると、現場から600メートルほどの距離にいた男がターバンをかぶっており目撃証言と一致することから、身柄を拘束。すぐに犯行容疑を認めたので、殺人未遂の容疑で逮捕されました」
逮捕されたのは、池永チャールストーマス容疑者(21)。沙彩さんの元交際相手だったが、今年7月頃に破局。その後は、“ストーカー”に豹変して復縁をたびたび迫っていたという。
捜査関係者が言う。
「池永は、沙彩さんと接触を図ろうとしたが、メールアドレスも変えられたばかりか電話も着信拒否にされたため“実力行使”に出たのです。9月27日に深夜バスで上京。その後、すぐに沙彩さんの自宅周辺で彼女の帰りを待ち伏せするようになった。その時は、沙彩さんも取り繕って、2人きりで別れ話を再三にわたって繰り返したが、池永が納得せず、徐々にストーカー行為が激しくなっていった。事件当日、池永は2階の窓から侵入して沙彩さんの部屋のクローゼットで待ち伏せしていたと供述しています」
自宅周辺で再び、池永容疑者と接触した沙彩さんはしぶしぶ池永容疑者にメールアドレスを教えた。するとその直後から池永容疑者は、デートの誘いやラブメールを数十通も送りつけてきた。そればかりか、徐々に脅迫めいたメールが届くようになり、事件の数日前からは、「殺すぞ」といった内容のメールが来るようになっていたという。
前出・社会部記者が語る。
「メールの中には、『裸をバラまくぞ』といった文面もあったそうで、それで恐怖を覚えた沙彩さんが、学校に相談。両親にもようやく深刻なストーカーぶりが発覚し、登下校には家族が付き添うなど厳戒態勢を敷いていた。加えて、地元の警察に事件直前にも2回相談。当日の朝には、ストーカー規制法に基づき、警察から池永の携帯電話に3回電話もしましたが、いずれも留守電だった」
一方、復縁を断られた池永容疑者は、犯行の数日前には、量販店で包丁を購入。犯行の機会をうかがいつつも、常軌を逸した鬼畜の所業に手を染めていたのだ。
「実は、池永は交際中の沙彩さんから入手していたヌード写真や撮影していた『フェラ動画』を、極秘でインターネット上に開設した自分のプロフィールページで公開していたんです。最初は、一般のネットユーザーにはほとんど目につかなかったが、ストーカー行為がエスカレートするのと同時に、ツイッター上にもページのリンクを貼り付けるなど、多くの人の目に触れるようにしていました」
沙彩さんが差し迫った身の危険を感じていたのも無理はない。