実録!「売春主婦」昼下がりのワリキリ欲望(1)わずかなカネでカラダを許す淫ら妻たちの最新実態

実録!「売春主婦」昼下がりのワリキリ欲望(1)わずかなカネでカラダを許す淫ら妻たちの最新実態

2013/10/28

実録!「売春主婦」昼下がりのワリキリ欲望(1)わずかなカネでカラダを許す淫ら妻たちの最新実態

 天下のNHKも関心を寄せるほど、昨今、性風俗に流れる人妻が激増している。そこで主婦1000人にアンケートを実施。彼女たちに「カラダを売る」ことへの抵抗感が薄らいでいることが明らかになった。夫のいない昼下がりに起きている、淫ら妻たちの闇実態を暴く。

〈今、子どもをもつ母親たちにとって性風俗の仕事が特殊なものではなく、身近な存在になりつつあります〉

 風俗の求人広告のごときこの一文は、NHKの番組紹介として同局HPに掲載されたものである。放送時間帯はなんと朝。有働由美子アナ(44)がキャスターを務めるNHK「あさイチ」が16日に「メインテーマ」として放送予定だったものだ。紹介文は、こう続く。

〈育児で仕事に割く時間が限られる母親にとって性風俗業の『短時間・自由出勤』や『高い時給』は働きやすく、貧困にあえぐ母親たちの“セーフティネット”になっているという現状があります〉

 台風の影響で放映は延期となったが、NHKが取り上げるほど、カネでカラダを許す淫ら妻たちが増えている風潮を示している。体験取材を中心とした風俗情報誌「俺の旅」の編集長・生駒明氏が解説する。

「人妻風俗は00年代から増え始め、10年以降は定番の風俗店として定着しています。働く女性はアベノミクスの恩恵を得られない低所得者層からの流入が多いのです」

 NHKの言う「時短・高収入・自由出勤」を求めて、風俗産業に主婦が流れ込んでいるというのだ。

「動機は当然お金です。生活費、養育費のために熟女キャバクラから風俗デビューするケースが多い。その後、勤務先の繁華街にいるスカウトなどからワリのいいバイトと紹介され性風俗業界へ流れてくるのです」(前出・生駒氏)

 はたして現在の人妻たちは、月の生活費がどれくらい不足しているのだろうか。実施した20代~50代の主婦1000人へのアンケートによれば、4万円の収入上乗せを希望する主婦が全体の4分の1も占めていた。風俗・人妻売春の体験ルポ「やってみたら、こうだった」シリーズ(宝島社)の著者である本橋信宏氏が自身の体験をもとに解説する。

「先ほど鶯谷で取材をした奥さんはソープ、デリヘル、本番デリヘル、ホテトルなど5つくらい掛け持ちでやっていました。旦那もちゃんと働いているそうで、なぜそんなに働くのですか?と聞くと、『お金は持っていることに越したことはないでしょ』と答えました。彼女くらいになると年収は1000万円弱ですが、一戸建のローン、生活費、車の購入などで出ていってしまい、『貯金も500万円ほどしかない』そうです」

 本橋氏の聞いた人妻は極端な例としても、月4万円はパートでも稼げるほどの額であると言えよう。