川島なお美VS中島知子「妖艶演技でエロス対決!」(1) ツイート 2013/11/19 実るほど頭を垂れる“乳首”かな──。昔の人はよく言ったもので、秋の深まりを受けて“美熟女”2人がスクリーン狭しとばかりに、裸体を全開にしている。さっそく「エロ比べ」をしようと収穫に出かけると、ともに成熟した色合いの先端は垂れることなく、「ツン」と上を向いていたのだ! 「やめないで! あなたをもっと知りたいの」 立ち尽くす女流作家は英語すら通じない韓国人青年に日本語で叫んでいた。そして、一回り以上、年下の男の屈強な上半身にしがみつく。 女は数秒前に唇を奪われた。日本で留守を待つ恋人が頭をよぎったのか、それとも体の芯から湧き上がる劣情に恐れをなしたのか。年下男の思わぬ口撃にたじろぎ、抱きすくめようとする男を退けたはずだった。 しかし、奥底からの欲求に、女の貞操観念は吹き飛んでいた。みずから唇を男にはわせていく。すでに重ね合わせた場所ではなく、まず筋肉で割れた腹部へ。その間も女の手は、せわしなく男の下半身をまさぐる。そして、濡れた唇は男の乳首へと到達する。 「チュル、ジュル、ジュ」 淫靡な音を立てた胸元から走る快感に、男はビクンと体を硬直させる。襲いかかったはずの年増女にすっかり弄ばれてしまう。 その反応を見て取った女は体を離し、まとっていた高級な衣服を自分で剥ぎ取る。ピンクのブラも外した女とズボンを脱ぎ去った男はベッドへと倒れ込む。 今度は男の番だ。スレンダーな肢体に見とれている時間はない。50代とは思えない張りのある真っ白な肌に遠慮なく5本の指をはわせ上下の唇で責めたてた。 「アッ、クゥー」 女が感じていることを確認するや、大きな手は女の上半身の敏感な部分へと迫る。若々しい弾力はなく、男の圧迫に柔らかい膨らみはひしゃげてしまう。手応えはなくとも、女の高まりは声の大きさでわかった。男の指は膨らみの先端を目指す。やはり男の責めに耐え切れず黒ずんだ突起はグニャリとネジ曲がる。だが、それは一瞬だった。男の愛撫に素直に反応し、一段と高まった吐息とともに突起は褐色を増し、ツンと勃起してしまうのだった──。 これは、12月7日公開の映画「チャイ・コイ」の一幕だ。主演を務めるのは川島なお美(53)。人気作家という役柄で、取材を兼ねた旅行先のタイで出会った韓国人青年との1週間のアバンチュールを描いている。冒頭の再現シーンは初めて2人が結ばれる場面である。原作は作家の岩井志麻子氏の同名小説。自伝的官能作品であり、どこまで川島が再現するのか、その艶技に注目が集まっていた。 試写を鑑賞した映画ライターの若月祐二氏はこう感想を漏らす。 「約90分の作品の半分が濡れ場で驚きました。川島は過去に『鍵』や『失楽園』で過激なベッドシーンを演じていますが、今回の13年ぶりの主演作はそれを超越しましたね。騎乗位、正常位というノーマルなSEXだけでなく、目隠しプレイや野外ファックにも応じ、道ならぬ恋に落ちた女性をみごとに演じています。もちろん、演技同様にボディのほうも成熟したという印象を受けました」 タグ: チャイ・コイ,中島知子,岩井志麻子,川島なお美,週刊アサヒ芸能 2013年 11/21号 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [香川県] [徳島県] [茨城県] [山形県] [東京都] [青森県] [和歌山県] [三重県] [熊本県] [静岡県]
実るほど頭を垂れる“乳首”かな──。昔の人はよく言ったもので、秋の深まりを受けて“美熟女”2人がスクリーン狭しとばかりに、裸体を全開にしている。さっそく「エロ比べ」をしようと収穫に出かけると、ともに成熟した色合いの先端は垂れることなく、「ツン」と上を向いていたのだ!
「やめないで! あなたをもっと知りたいの」
立ち尽くす女流作家は英語すら通じない韓国人青年に日本語で叫んでいた。そして、一回り以上、年下の男の屈強な上半身にしがみつく。
女は数秒前に唇を奪われた。日本で留守を待つ恋人が頭をよぎったのか、それとも体の芯から湧き上がる劣情に恐れをなしたのか。年下男の思わぬ口撃にたじろぎ、抱きすくめようとする男を退けたはずだった。
しかし、奥底からの欲求に、女の貞操観念は吹き飛んでいた。みずから唇を男にはわせていく。すでに重ね合わせた場所ではなく、まず筋肉で割れた腹部へ。その間も女の手は、せわしなく男の下半身をまさぐる。そして、濡れた唇は男の乳首へと到達する。
「チュル、ジュル、ジュ」
淫靡な音を立てた胸元から走る快感に、男はビクンと体を硬直させる。襲いかかったはずの年増女にすっかり弄ばれてしまう。
その反応を見て取った女は体を離し、まとっていた高級な衣服を自分で剥ぎ取る。ピンクのブラも外した女とズボンを脱ぎ去った男はベッドへと倒れ込む。
今度は男の番だ。スレンダーな肢体に見とれている時間はない。50代とは思えない張りのある真っ白な肌に遠慮なく5本の指をはわせ上下の唇で責めたてた。
「アッ、クゥー」
女が感じていることを確認するや、大きな手は女の上半身の敏感な部分へと迫る。若々しい弾力はなく、男の圧迫に柔らかい膨らみはひしゃげてしまう。手応えはなくとも、女の高まりは声の大きさでわかった。男の指は膨らみの先端を目指す。やはり男の責めに耐え切れず黒ずんだ突起はグニャリとネジ曲がる。だが、それは一瞬だった。男の愛撫に素直に反応し、一段と高まった吐息とともに突起は褐色を増し、ツンと勃起してしまうのだった──。
これは、12月7日公開の映画「チャイ・コイ」の一幕だ。主演を務めるのは川島なお美(53)。人気作家という役柄で、取材を兼ねた旅行先のタイで出会った韓国人青年との1週間のアバンチュールを描いている。冒頭の再現シーンは初めて2人が結ばれる場面である。原作は作家の岩井志麻子氏の同名小説。自伝的官能作品であり、どこまで川島が再現するのか、その艶技に注目が集まっていた。
試写を鑑賞した映画ライターの若月祐二氏はこう感想を漏らす。
「約90分の作品の半分が濡れ場で驚きました。川島は過去に『鍵』や『失楽園』で過激なベッドシーンを演じていますが、今回の13年ぶりの主演作はそれを超越しましたね。騎乗位、正常位というノーマルなSEXだけでなく、目隠しプレイや野外ファックにも応じ、道ならぬ恋に落ちた女性をみごとに演じています。もちろん、演技同様にボディのほうも成熟したという印象を受けました」