Gカップグラドル杉原杏璃が“盗撮被害”を激おこ告発！

　ただいるだけで盗撮対象になってしまう芸能人。有名人ならではの“盗撮被害”を、Gカップグラドル・杉原杏璃（31）が明かす。

──やっぱり町なかで撮られることは多い？

　グラドルって意外と電車移動しているので、電車内が特に多いですね。「カシャ」って音が聞こえると同時に、目の前に座る若い男の子が私の顔にスマホを向けていたり。

　中でもタチが悪いのがオジサン。私が端の座席に座っていて、立ち上がる瞬間、横に立っているオジサンが手のひらサイズの何かを私のスカートの中にスッと入れてくるんです。たぶん、小型カメラでスカートの中を撮っているんです。もう、困っちゃいますよね。

──私服もミニスカ？

　はい☆　でもパンチラ防止のため、必ず下にスパッツをはいています。あと、谷間が見える服を着る時は、ブランケットを羽織ったり。そのままだと、狙ってくださいって言っているようなものですからね。

──ずっとビキニ姿でいなければならない撮影会はどうですか？

　今は年に1度、多数のグラドルが一堂に会する撮影会に参加していますが、カメラマンも何千人と来るんです。ふだん応援してくれるファンの方はもちろん、“そういう目的”で来る人もいるんです。キワキワなところばかり狙って撮って、それをネットにアップしている方もいるみたいです。

　そういうサイトに、私の乳輪がまるでポロリしたかのような写真が出ていたことがあったんですけど、私、まだ出したことないですからッ（笑）。撮影会とか公式のグラビア写真に、絶妙にチラリしているかのような加工を施してアップしている方がいるみたいなんです。本当にチラリしているように見えるんです。正直、うまいなあって感心しちゃいます（笑）。こっちは、必死にソコを出さないように頑張っているのに（笑）。

──グラドルならではの被害ですね。

　ならではといえば、グラビアの撮影スタジオでアヤシイところが1軒ありました。自分のiPadの音楽を、スタジオのラジオのFM電波に乗せようとしたら、真横に置いてあるのにすごい雑音が入ってできなかったんです。他のスタジオではできるのに。「もしかしたらココ、盗撮か盗聴されてるんじゃない！？」ってスタッフさんと話してたら、次にそのスタジオに来た時には、ちゃんとできるようになっていたんです。てことは、私たちの声を聞いて取り外したってこと‥‥！？　って怖くなっちゃいました。

──最近は、盗撮画像をSNSで共有されることもあるから怖いですよね。

　私、それで以前住んでいたマンションがバレちゃったんです！　ある時ファンレターに「○○駅前の喫茶店で待ってます。杏璃ちゃんの家ってこの辺なんだよね」と書いてあってビックリ！　後日、そのファンの方がイベントに来ていたので聞くと、「誰かが杏璃ちゃんがマンションから出てくる画像をツイッターにアップしていて、背景で場所がわかった」と言うんです。さすがに引っ越しましたね。

──彼氏と一緒じゃなくてよかったですね。

　もう6年も彼氏がいないので問題ありません（笑）。そうそう、昔の彼氏は、私が遊びに行くと自分の部屋に秋葉原で売っているような小型カメラを設置して、私が1人で彼の帰りを待っている様子を撮っていたんです。私、彼がしたいって言うことに何でもOKするタイプだから（笑）。チャット気分で、

「これから料理作るよー」

　とかカメラに話しかけたりして、それを彼は私が帰ったあと、1人で晩酌しながら見ていたんです。

──公認とはいえ、立派な盗撮じゃないですか！

　それは愛情表現です☆