[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“京都ダート1400メートル”で大万馬券ゲット」

　ジャパンカップデーの最終レースは、京都12Rの京都オータムリーフプレミアム。多少なりとも払戻金が上乗せされるようです。

　このレースが行われるのは京都ダート1400メートル。同コースの勝ち星上位は、クロフネ、フジキセキ、キングカメハメハ、ゴールドアリュール。この上位4頭を買うだけでも100万円ぐらいは簡単に勝てます。というか、つい先日勝ちました。オータムリーフプレミアムでも100万円以上当たるかは、わかりませんが（笑）。

　10月14日の京都12R。先にあげた種牡馬の産駒は10人気のヒシアメジストと9人気のセトノミッシーのみ。ということで、ボクはこのレースをHPで公開している勝負レースの本命、対抗にそのまま選択。結果は2、3着に走り、3連単68万馬券を大本線で的中してしまいました。

　クロフネ、フジキセキ、キングカメハメハに共通するのは、現役時代に芝のGIレースでの勝利実績があること。ゴールドアリュールもダービーで勝ち馬から僅差の5着があった馬。と同時に、種牡馬としてはダートのリーディング上位にもなっている種牡馬です。

　ダートの競馬でダート成績が上位なのは当たり前ですが、芝のポテンシャルも高い血統というのは希少な特徴です（だから、意外に出走数も少ないのです）。

　京都ダ1400メートルでは、芝のポテンシャルも高い種牡馬の産駒がよく走り、なおかつ期待値も高いのは？

　実に単純な話ですが、最初の200メートルほどが芝スタートであることも大きいのかもしれません。芝200メートル＋ダート1200メートルが京都ダ1400メートル。ならば、芝のスプリント要素も持った種牡馬が有利になるのは自然なことですらあります。

　このコースで他に押さえたいポイントは、特に上級条件になると、1、2番ゲートが有利なこと。1、2番ゲートの複勝率は28％。複勝回収率は116％とプラス収支で、他の馬番より的中率も明らかに優秀です。

◆プロフィール　亀谷敬正（かめたに・たかまさ）　テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HP公開中。推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「血統ビーム黄金ガイド」（ガイドワークス）が好評発売中