記者が潜入取材!絶滅した「ヌキキャバ」が歌舞伎町で復活!(1) ツイート 2013/11/28 「ヌキキャバ」と聞いても、ピンとこない諸氏もいることだろう。死語となるほどまでに、都内では“絶滅状態”にあったフーゾクがひそかによみがえっているという。しかも、東洋一の歓楽街で、さらに過激さを増したサービスを提供しているというのだ。さっそく記者が潜入取材を開始した! 小さなテーブルの上にはブラックライトに照らされて、白いオシボリが奇妙に浮かび上がっていた。立ち上がれば隣席が見えるほどの低いパーテーション、大音量のBGM、店内はまるでピンサロのようだ。 ここで“本番”が行われているのか。記者は興味シンシン、ソファでギャルを待っていた──。 「関東近県で展開していた本番キャバチェーンがやっと都内に進出したんですから‥‥。ダメ、教えませんよ。記事になったら摘発されるじゃないですか」 仕事と趣味の区別がつかない風俗ライターは店名こそ教えてくれなかったが、いくつかのヒントをくれた。桃色の看板には「セクシーキャバクラ」と書いてあり、向かいには特徴のある居酒屋があって‥‥。歌舞伎町広しと言えど、そんな店はここしかなかった。 扉を開け、受付で1セット40分約8000円の料金を支払う。胸の鼓動が高まる記者に男性店員が声をかけてきた。 「20分で女の子がチェンジしますが、タイプは?」 当然、好みは「本番ができる娘」なのだが、怪しまれてはかなわない。「巨乳」とだけ答えて席に着いた。 ──「失礼しまーす」 店内の様子をうかがっていた記者の目は一点だけに釘づけになる。席の前に立っているロリギャルのTシャツがコンモリ盛り上がっていた。こちらが「どうぞ」と返事する間もなく、巨乳ちゃんは記者の膝の上に乗ってくる。すると、目の前には本物の巨乳。挨拶代わりにツンツンすると、 「ビンゴだよ~。やっぱ乳首わかっちゃう~?」 ノーブラなのだから当然だ。適当に「G」と言うと、 「カップまでビンゴ~。ヤバくない。もしかしてオッパイマエストロ?」 20代の巨乳ちゃんに、そんな称号までいただいたら張り切らざるをえない。Tシャツをめくり上げ、指と舌で攻撃開始である。 「アッ、気持ちイイ。もっと強くして‥‥」 どうやら巨乳ちゃんはドMちゃんでもあったようで、先端に歯を当てるとBGMより音量の大きい歓喜の叫びを上げたのだった。 その時、場内アナウンスが響いた。 「現在、VIP席が空いております」 タグ: ヌキキャバ,歌舞伎町,週刊アサヒ芸能 2013年 11/28号,風俗 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [秋田県] [東京都] [北海道] [熊本県] [沖縄県] [栃木県] [宮城県] [沖縄県] [長野県] [長野県]
「ヌキキャバ」と聞いても、ピンとこない諸氏もいることだろう。死語となるほどまでに、都内では“絶滅状態”にあったフーゾクがひそかによみがえっているという。しかも、東洋一の歓楽街で、さらに過激さを増したサービスを提供しているというのだ。さっそく記者が潜入取材を開始した!
小さなテーブルの上にはブラックライトに照らされて、白いオシボリが奇妙に浮かび上がっていた。立ち上がれば隣席が見えるほどの低いパーテーション、大音量のBGM、店内はまるでピンサロのようだ。
ここで“本番”が行われているのか。記者は興味シンシン、ソファでギャルを待っていた──。
「関東近県で展開していた本番キャバチェーンがやっと都内に進出したんですから‥‥。ダメ、教えませんよ。記事になったら摘発されるじゃないですか」
仕事と趣味の区別がつかない風俗ライターは店名こそ教えてくれなかったが、いくつかのヒントをくれた。桃色の看板には「セクシーキャバクラ」と書いてあり、向かいには特徴のある居酒屋があって‥‥。歌舞伎町広しと言えど、そんな店はここしかなかった。
扉を開け、受付で1セット40分約8000円の料金を支払う。胸の鼓動が高まる記者に男性店員が声をかけてきた。
「20分で女の子がチェンジしますが、タイプは?」
当然、好みは「本番ができる娘」なのだが、怪しまれてはかなわない。「巨乳」とだけ答えて席に着いた。
──「失礼しまーす」
店内の様子をうかがっていた記者の目は一点だけに釘づけになる。席の前に立っているロリギャルのTシャツがコンモリ盛り上がっていた。こちらが「どうぞ」と返事する間もなく、巨乳ちゃんは記者の膝の上に乗ってくる。すると、目の前には本物の巨乳。挨拶代わりにツンツンすると、
「ビンゴだよ~。やっぱ乳首わかっちゃう~?」
ノーブラなのだから当然だ。適当に「G」と言うと、
「カップまでビンゴ~。ヤバくない。もしかしてオッパイマエストロ?」
20代の巨乳ちゃんに、そんな称号までいただいたら張り切らざるをえない。Tシャツをめくり上げ、指と舌で攻撃開始である。
「アッ、気持ちイイ。もっと強くして‥‥」
どうやら巨乳ちゃんはドMちゃんでもあったようで、先端に歯を当てるとBGMより音量の大きい歓喜の叫びを上げたのだった。
その時、場内アナウンスが響いた。
「現在、VIP席が空いております」