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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ホッコータルマエ連軸に信頼」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ホッコータルマエ連軸に信頼」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ホッコータルマエ連軸に信頼」

2013/11/28

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ホッコータルマエ連軸に信頼」

 わずか14回の開催で幕引きとなるジャパンカップダート。東京競馬場で開催されていた時は、土曜にダート、日曜に芝と、ジャパンカップ・ウイーク(04年には同日開催の試みも)を形成して十分に盛り上がっていたのだが、08年に阪神競馬場の1800メートルに舞台を移してからというもの、国際競走の名は有名無実となってしまったのだ。

 ダート競馬の最強国はアメリカ。そしてアメリカは全ての競馬が左回りで開催されているのだから、右回りの阪神に舞台を移したらソッポを向かれることぐらい最初からわかっていたことだろう。「関西圏にもジャパンカップを」という馬主会のワガママに耳を傾けすぎた結果がこれである。

 来年からは左回りの中京に場所を移し、名前をチャンピオンズカップに変更することも発表されたが、招待競走ではなくなることから以前のような活況は望めないだろうという見立てが大勢を占めている。つまらない大人の陣地取りにつきあわされたファンこそがいい迷惑を被ったということか。

 今年は久々にアメリカから1頭やって来るが、残念ながらパンツオンファイアは「尻に火がついた!」という馬名だけがおもしろい馬。今の日本のダート陣は充実しており、この程度の実績の馬では通用しそうにない。軽視でいいはずだ。

 さて、日本馬の比較は非常に難しい。後藤騎手とともに復活したエスポワールシチーの引退戦を狙いたいところだが、「左回りは本当に上手にコーナリングできる馬で、そこで突き離すことができるんですが、右回りは対照的なほどぎこちないんです。阪神コースがどうかですね」と後藤騎手。これを聞いてしまっては本命にはしにくい。

 ダートに新天地を見つけたベルシャザールの勢いも魅力だが、この馬も右回りは割り引き。ルメールだけに怖いところもあるのだが。

 となると、やっぱりホッコータルマエ。左回りでエスポワールに負けたが、こちらは回りやコース形態で割り引く必要のない馬。今年9戦目とよく働いてきたが、夏休みはしっかりもらって秋3戦目なら体調面でも割り引きなし。連軸に信頼。

 武豊騎手のワンダーアキュートは、阪神が最も得意。タルマエに少しずつ足りないが、大駆けがあれば今回。