「美熟女」オブ★ザ★イヤー2013(2)~カムバック賞~ ツイート 2013/12/25 今年は「じぇじぇじぇ」と驚くほど、表舞台に復帰した熟女が多かった。まさに、「今でしょ」とばかりにカムバックした姿は、世のオヤジたちを「お・も・て・な・し」するだけでなく、これまでの逆境やブランクを「倍返し」にする熟女のたくましさを見せつけた。 洗脳騒動から裸一貫で復活したのは中島知子(42)、薬物依存から立ち直った華原朋美(39)は、ついに元恋人の小室哲哉(55)と共演を果たした。女優業を再開した鈴木保奈美(47)は、今年は数多くのドラマに出演。 数え上げるとキリがないほどの“復帰組”の中で、最も「カムバック」という言葉にふさわしいのは、やはり小泉今日子(47)だろう。近年、映画やドラマに舞台と、女優としてアイドル最盛期にも劣らない活躍を見せていた小泉だが、ヒット作には恵まれなかった。ところが、今年は出演したNHKの朝ドラ「あまちゃん」が大ヒット。同作で小泉が演じた主人公の母親は、アイドルを目指した元ヤンという役どころが、みごとにハマったのだ。 熟女オブ・ザ・イヤー選考委員の一人、熟女を愛してやまないジャーナリスト、田代篤氏はこう分析してみせる。 「かつてヤンチャをしていた小泉にとって、自身の心根にはヤンキー気質があるのではないでしょうか。まさに、それが『あまちゃん』での役柄と一致した。一部で『紅白』への出演を渋っているという話も出ていますが、芸能界の政治力学に背いてまで、我を通している姿にもヤンキー気質を感じさせられます」 さらに、「あまちゃん」の終盤で、小泉はスーツ姿を披露。アイドル時代の張りのあるムチムチ感が消え、熟女ならではのユルい肢体がさらけ出された。あの巨乳は、目の保養どころかオヤジを発情させるに十分だった。 「7年前の亀梨和也との熱愛報道以来、まったく色気のある話がないだけに、あとは私生活でのカムバックが望まれます」(三杉氏) 今年、帰ってきた熟女で忘れてはいけないのが、元祖・癒やし系の飯島直子(45)だ。今年は立て続けにドラマに出演し、「いつか陽のあたる場所で」(NHK)では夫を殺害した服役囚、「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ)では離婚歴のあるSEX依存症のジムトレーナー、と熟女に潜む陰と陽の両面を演じ分けた。 佐々木氏はこの二面性こそ、飯島の真骨頂だと力説する。 「飯島さんは、年を重ねても美しさの劣化が見られません。それでいて、癒やしの中にあるエロスも健在で、実際にお会いした時もふんわりした雰囲気なのに、ニコッと笑われるとたまらなくセクシーだった」 復活した熟女は女優だけはない。森高千里(44)が3月に約15年ぶりとなるコンサートツアーを開始し、歌手復帰したのだ。しかも、膝上15センチのミニスカは四十路でも健在だった。 選考委員の芸能ウオッチャー、田山洋一氏が言う。 「さすがにナマ脚とはいきませんでしたが、多用していたのはパンスト脚のミニスカ、ブーツでした。これが、逆にエロさを強調していました。森高は『私がおばさんになったら、あなたはおじさんよ』と歌っていたけど、自分だけがおじさんになってしまって、森高だけが変わっていない。取り残されたような気分にさせるほどの美脚でしたよ」 今年の「カムバック賞」は甲乙つけがたい。「カムバック巨乳賞」を小泉に、「カムバック癒やし賞」を飯島に、そして森高には「カムバック美脚賞」をそれぞれ進呈させていただきたい。 タグ: 「美熟女」オブ★ザ★イヤー2013,中島知子,小泉今日子,森高千里,華原朋美,週刊アサヒ芸能 2013年 12/26号,鈴木保奈美,飯島直子 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [北海道] [熊本県] [山梨県] [茨城県] [熊本県] [山梨県] [静岡県] [青森県] [東京都] [山形県]
今年は「じぇじぇじぇ」と驚くほど、表舞台に復帰した熟女が多かった。まさに、「今でしょ」とばかりにカムバックした姿は、世のオヤジたちを「お・も・て・な・し」するだけでなく、これまでの逆境やブランクを「倍返し」にする熟女のたくましさを見せつけた。
洗脳騒動から裸一貫で復活したのは中島知子(42)、薬物依存から立ち直った華原朋美(39)は、ついに元恋人の小室哲哉(55)と共演を果たした。女優業を再開した鈴木保奈美(47)は、今年は数多くのドラマに出演。
数え上げるとキリがないほどの“復帰組”の中で、最も「カムバック」という言葉にふさわしいのは、やはり小泉今日子(47)だろう。近年、映画やドラマに舞台と、女優としてアイドル最盛期にも劣らない活躍を見せていた小泉だが、ヒット作には恵まれなかった。ところが、今年は出演したNHKの朝ドラ「あまちゃん」が大ヒット。同作で小泉が演じた主人公の母親は、アイドルを目指した元ヤンという役どころが、みごとにハマったのだ。
熟女オブ・ザ・イヤー選考委員の一人、熟女を愛してやまないジャーナリスト、田代篤氏はこう分析してみせる。
「かつてヤンチャをしていた小泉にとって、自身の心根にはヤンキー気質があるのではないでしょうか。まさに、それが『あまちゃん』での役柄と一致した。一部で『紅白』への出演を渋っているという話も出ていますが、芸能界の政治力学に背いてまで、我を通している姿にもヤンキー気質を感じさせられます」
さらに、「あまちゃん」の終盤で、小泉はスーツ姿を披露。アイドル時代の張りのあるムチムチ感が消え、熟女ならではのユルい肢体がさらけ出された。あの巨乳は、目の保養どころかオヤジを発情させるに十分だった。
「7年前の亀梨和也との熱愛報道以来、まったく色気のある話がないだけに、あとは私生活でのカムバックが望まれます」(三杉氏)
今年、帰ってきた熟女で忘れてはいけないのが、元祖・癒やし系の飯島直子(45)だ。今年は立て続けにドラマに出演し、「いつか陽のあたる場所で」(NHK)では夫を殺害した服役囚、「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ)では離婚歴のあるSEX依存症のジムトレーナー、と熟女に潜む陰と陽の両面を演じ分けた。
佐々木氏はこの二面性こそ、飯島の真骨頂だと力説する。
「飯島さんは、年を重ねても美しさの劣化が見られません。それでいて、癒やしの中にあるエロスも健在で、実際にお会いした時もふんわりした雰囲気なのに、ニコッと笑われるとたまらなくセクシーだった」
復活した熟女は女優だけはない。森高千里(44)が3月に約15年ぶりとなるコンサートツアーを開始し、歌手復帰したのだ。しかも、膝上15センチのミニスカは四十路でも健在だった。
選考委員の芸能ウオッチャー、田山洋一氏が言う。
「さすがにナマ脚とはいきませんでしたが、多用していたのはパンスト脚のミニスカ、ブーツでした。これが、逆にエロさを強調していました。森高は『私がおばさんになったら、あなたはおじさんよ』と歌っていたけど、自分だけがおじさんになってしまって、森高だけが変わっていない。取り残されたような気分にさせるほどの美脚でしたよ」
今年の「カムバック賞」は甲乙つけがたい。「カムバック巨乳賞」を小泉に、「カムバック癒やし賞」を飯島に、そして森高には「カムバック美脚賞」をそれぞれ進呈させていただきたい。