元タカラジェンヌ候補生の発売中止AVをスッパ抜き公開（2）

　では、「幻のデビュー作」はどうなのか。引退前に行われていたインタビューでは、撮影現場での困惑ぶりを赤裸々に話していた。

「最初から男優さんに全身くまなく舐められて‥‥。足の指までですよ（笑）。初めての経験だったので『はっ？』ってびっくりしましたね。あと3Pにもびっくりしました」

　作品中、いきなり大器の片鱗を見せつける高塚。レオタード姿に着替えて高い身体能力をデモンストレーション。右足を頭上に抱え上げたY字バランスで均斉の取れた体形を披露したあとは、全裸となって床運動。180度に前屈しながら大開脚すると、床上にこんもりと浮き上がったお尻はパックリ割れ、秘部がこぼれ落ちそうなあられもないポーズを作り、受け入れ態勢は万全の様子である。

　仁王立ちフェラの場面では、玉袋に吸いつくように舌先をはわせる熟練ぶり。さらに男優に所望され、四つんばいフェラの体勢になると、男の股間に覆いかぶさり根元までズッポリしゃぶりつく淫乱ぶりはデビュー作とはとうてい思えないほど。

　それだけではない。当然、ハードなカラミにも挑戦している。

　高塚はスラリと長く伸びた脚を男優に軽々と持ち上げられ、足指からペロリと舐め上げられる。そのままマングリ返しされ、純白パンティの上からクリ責めを受けると、清純な顔からは似つかわしくない敏感な反応を見せるのだ。

　そして正常位で貫かれると、愛らしいアエギ声はやがて艶っぽいメスのように変化する。クライマックスへと高まったところで、顔全体で白濁液を受け止める顔射でフィニッシュ！

　まだまだ他にも見どころは満載だ。3Pのシーンでは、上下の口を塞がれると、舌技奉仕も忘れて、本気で感じてしまい、トロンとしたイキ顔も見せる一幕も。また慣れない騎乗位に挑戦しながらも、徐々に快感が高まりグラインドを激しくして、イチモツを快感スポットにこすりつける場面などクライマックスだらけの215分であった。

　デビュー作ながらAV艶技の限りを尽くした作品なだけに、AVライターの大坪ケムタ氏も残念がる。

「今回、圧力があったのか、身元バレなのかはわかりませんが、写真集まで発売しておきながらAVが出ないケースはレアです。1月デビューなので、すでに2～3本は撮影していた可能性は高い。名門音楽専門学校という秘密の花園が好奇心をかきたてるだけに、大ヒットは間違いないところだったのですが‥‥」

　AV挑戦を決めた理由として「世界に通用する女優になるためのステップとして」と語った彼女の夢はこのまま星屑となり、消えてしまうのだろうか‥‥。