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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ワンダーアキュートを頭から狙う」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ワンダーアキュートを頭から狙う」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ワンダーアキュートを頭から狙う」

2014/02/20

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ワンダーアキュートを頭から狙う」

 東京競馬を2日連続で中止に追い込んだ雪は、なんと45年ぶりの大きな積雪だったそうだ。武豊騎手が、「1969年といえば、ボクが生まれた年じゃないですか。しかも2月ですから現実にはまだ生まれていない(彼は3月15日生まれ)。どおりでボクの記憶にないわけですね」と、こんな時にもひねりが利いたコメントをさらり。昔から、原稿にしやすい言葉を何気なくちりばめて言ってくれる人なので、番記者は楽をさせてもらってきた。

 騎手会長の要職に就いてからは公式な発言にさらに気を遣うようにしているようで、ソチオリンピックの上村愛子選手の敗戦コメントについて、「精神力の強さがすごいと思う。負けて誰よりもショックを受けているはずの本人が、あそこまで完璧な受け答えができるなんて。それは高梨沙羅さんにも感じること」と、競技以外のところでも深く感銘を受けているのが印象的だった。

「ジョッキーは8割9割が負けるもの。その時に感情をコントロールできるかどうかも大事なこと」と、誰よりも勝ってきた人が言うだけに重みは格別だ。

 フェブラリーSは、まさか中止になることはないだろうと、各陣営が仕上げに熱を込めている。賞金上位の馬に回避馬はなく、文字どおりのダート王決定戦になった。

 45歳寸前の武豊騎手はワンダーアキュートに騎乗。ホッコータルマエには分が悪い戦いが続いているが、負けても差はわずか。そのわりに人気には大きな差がついているのだから、馬券的にはむしろ狙い目。ホッコータルマエよりゆったりとしたローテーションを組まれているという利もあるだけに、理論的な裏付けもある。ここは頭から狙ってみたい。

 相手は、ホッコータルマエ、ベルシャザール、ニホンピロアワーズの3強。ワンダーアキュートを加えての4頭の実力は、その他の馬たちに水を開けた存在だと思う。使ってくればムスカテールも怖い存在で、秋には5強と言われているかもしれない。

 ベストウォーリアは、距離が気持ち長い可能性があるが、オーナーが確変状態(少ない所有馬の中から、アジアエクスプレス、バンドワゴンの2頭でクラシック参戦)なだけに、押さえには必要かも。