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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「ゴールスキーとソロルに注目」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「ゴールスキーとソロルに注目」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「ゴールスキーとソロルに注目」

2014/02/20

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「ゴールスキーとソロルに注目」

 ボクのように人生の大半を競馬予想の研究に費やす病的な人間は、世の中の出来事を何でも競馬に当てはめてしまう悪癖があります。

 ソチ五輪のスピードスケート男子500メートル。1~3着はオランダ人。1、3着は同一配合(双子)。そして、馬場(リンク)を作った人は、オランダのリンクを作っている人。「オランダ血統に有利な馬場を作っているんじゃないか」などと、妄想を抱いてしまうのです。

 スケートの予想に情熱を注いだことはないので、スピードスケートが馬場を作る人によって有利な血統(出身国)が変わるかは知りませんが、競馬においては「ちょっと馬場(場所)が変われば」有利な血統は大きく変わります。

 同じダートGIであっても、フェブラリーSとJCダートは要求される才能が「微妙に違います」。「アメリカ血統」や「芝マイル血統」が走りやすいフェブラリーSよりも、JCダートのほうが「欧州血統」や「芝の長距離血統」が走りやすくなるのです。

 アメリカの名血エーピーインディを父系に持つ馬(テスタマッタ、カジノドライヴ)は、フェブラリーSでは過去5年で、延べ5頭が出走して3連対。複勝率60%。一方、JCダートでは、延べ4頭が出走して1頭も馬券になっていません。

 シンボリクリスエス産駒(サクセスブロッケン、ダノンカモン)も、JCダートよりフェブラリーSがうまい血統。フェブラリーSでは、延べ9頭の出走で3回馬券圏内に。一方、JCダートでは、フェブラリーSで馬券になった2頭がいずれも馬券圏外に沈んでいます。

 シンボリクリスエスはアメリカの無敗の3冠馬シアトルスルーを母父系に持つ馬。シアトルスルーはエーピーインディの父でもあります。

 今年の出走予定馬では、ソロルの父がシンボリクリスエス。祖母のニキーヤはダートGI馬ゴールドアリュールの母。先日の根岸Sを勝ったゴールスキーの母はニキーヤ。先日のスピードスケートは同じお母さんの子が1、3着を占めましたが、フェブラリーSでは、祖母と母の子が上位を独占する光景が見られるでしょうか?

 なお、最終予想はホームページで。母と馬場のネタに絡めてニキーヤが出ただけ、ってこともありえます(笑)。

◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ) テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HP公開中。推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「血統ビーム黄金ガイド」(ガイドワークス)が好評発売中。