石原さとみVS大島優子 最新ドラマ&CMでエロすぎ対決(3)

石原さとみVS大島優子 最新ドラマ&CMでエロすぎ対決(3)

2014/03/06

石原さとみVS大島優子 最新ドラマ&CMでエロすぎ対決(3)

「淫乱な顔つきの子。そちらの方面へ演出して、心中もできる!」

 劇作家の故つかこうへい氏が石原を絶賛したのは08年のことだ。当時、弱冠21歳のアイドル女優に「淫乱」とは大胆なもの言いだったが、実際、この「幕末純情伝」の舞台で石原の艶技は“開眼”した。

「舞台上で後ろから推定Dカップの胸を揉まれ、胸の谷間や股間に顔を埋められ、彼女のエロっぷりが全面開花しました。この作品以降、雑誌グラビアでも谷間アピールが解禁されました」(織田氏)

 一方の大島の分岐点は、10年の写真集「君は、誰のもの?」(光文社刊)だったとユリオカ氏は推測する。

「トップアイドルなのに、見開きを使って背中一面のヌードと、横チチまでしっかり見せていました。そこまでやらなくてもと勝手に心配したくらいです」

 片や、石原は役柄だけでなく、素の発言でもオトナへの変貌を感じさせる。理想のキスというシチュエーションを聞かれ、こう答えている。

「不意打ちのあるキスってすごくステキ。映画の中で観たシーンを再現するとか、ハンバーガー食べてる間に口を閉じたままキスされるとか‥‥」

 なるほど、オンエア中の「鏡月」のCMで、カメラ目線で「ちょっと、間接キスしてみ?」とささやくセリフが大人気なのは、石原自身の“妄想癖”と一致するからかもしれない。

 再び大島の名場面であるが、派生ユニットである「Not yet」でも魅せてくれた。11年7月によみうりランド内のプールで行われた新曲発表イベントでのことだ。

「大島は『波乗りかき氷』というタイトルにちなみ、体にフィットしたボディスーツを着用。これが水着以上にEカップもヒップラインも鮮明で、集まった2000人のファンを“総勃ち”にさせていましたね」(織田氏)

 年内公開予定の大島の主演映画「眩暈」では、原作と同じくSMシーンへの挑戦があるかどうかが気になるところだ。

 そして最終ラウンドは石原の隠れた名作を紹介しよう。昨年12月にオンエアされた単発ドラマ「恋」(TBS系)では、井浦新とのキスシーン以上に、田中麗奈とのレズキスが話題になった。ぽってりした石原の唇を田中が貪るように舐め回し、今風に言えば「ハムハムキス」に発展──。

 この勝負の決着は、石原も大島も「満点の(桃)メダル!」で異存がないだろう。