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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「新潟芝は前走ダート馬を狙え」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「新潟芝は前走ダート馬を狙え」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「新潟芝は前走ダート馬を狙え」

2014/05/22

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「新潟芝は前走ダート馬を狙え」

先日、天皇賞・春週のコラムで「最近のJRAは軟らかい馬場作りをしている。時計がかかる馬場ならキズナとゴールドシップは走りやすいだろう」と書いたのですが、蓋を開けてみれば京都は超高速馬場。キズナもゴールドシップも馬券圏外に沈んでしまいました。

なぜ、京都は高速馬場になったのか? 追加取材をしたところ、どうやら「軟らかい馬場作り」は各場ごとに方針が異なるようです。今行われている競馬場では、積極的に軟らかい馬場作りが行われているのは新潟競馬場です。

新潟競馬場の馬場傾向が極端に変わったのは昨年の夏です。あまりにもおかしかったので「JRAは馬場作りを変えたんじゃないか?」と疑問を抱いて取材したところ、バーチドレン、トレマーなどの器具で意図的に馬場を軟らかく作っていることが判明しました。「時計のかかる馬場作り」の急先鋒と言えるのが新潟競馬場なのです。

馬場が変われば、人気薄で馬券になる馬の傾向も変わります。軟らかい馬場に変わってから急浮上したのが「ダート適性の高いタイプ」です。

例えば「前走ダート」を使っている馬の複勝率は、12年は4%。ところが、本格的に軟らかい馬場になった13年の8月以降は複勝率が倍以上の9%にまで上昇(新潟芝内回り)。そして今年(~5月)は成績がさらに上昇。複勝率は14%。複勝回収率は114%にまで上昇するのです。

 「軟らかい馬場」は高速馬場に比べてパワーが要求されるようになり、内で先行してスピードを生かす馬の期待値が下がります。よって「軟らかい馬場」では外枠の差し馬も期待値が上昇するでしょう。

例えば5月11日2R(芝1200メートル内回り)のイタリアンフェッテは、外枠で前走ダート出走馬。「今の新潟内回り」にピッタリの馬でした。単勝13.6倍で勝利。3連単は325倍。オークスの1、2着は人気馬で決まるでしょうから、好配当は新潟芝内回りでしとめましょう。

◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ) テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HP公開中。推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「血統ビーム黄金ガイド」(ガイドワークス)が好評発売中。