「アナ雪」よりオヤジが“欲情レリゴー”する「女優シネマSEX」100大遺産(2)爆乳篇

「アナ雪」よりオヤジが“欲情レリゴー”する「女優シネマSEX」100大遺産(2)爆乳篇

2014/05/28

「アナ雪」よりオヤジが“欲情レリゴー”する「女優シネマSEX」100大遺産(2)爆乳篇

たわわに実る巨峰、そびえ立つツインタワー。その甘美な質感が男の煩悩を直撃すること請け合いの爆乳篇!

その存在は「まさに爆乳映画界のレジェンドです」と、前出・秋本氏が推奨するのはかたせ梨乃(57)。

映画、ドラマ、CMでもみごとな谷間を魅せつけてはいるが、長丁場のベッドシーンが堪能できるのが「身も心も」(97年・東映ビデオ)をおいて他にない。そのクライマックスは‥‥。

正常位で合体し、腰を打ちつけられると、完熟した美巨乳が激しく波打つ。片手では収まらないほど膨れ上がったモンスター乳がわしづかみに揉まれると、うっすらと汗がにじんだ乳輪は赤褐色に染まる。

さらに深い結合を求めて男がかたせの両足を抱え、屈曲位に体位を変えて突き上げると、かたせは、

「アッ、アッ、ハァ~」

と、歓喜の声をしぼり出す。さらに目まぐるしく体位を変え、最後はバックからブスリと抜き差しされイキ果てるのだ。

「これぞ18禁作品というだけあり、かたせの肉感的なボディと官能シーンが延々と続く。監督の趣味なのか、次々と体位変換が多用されますが、中年男女特有のねちっこいカラミは、まさにロマンポルノを超えるエロさです」(松井氏)

東のおっぱい横綱がかたせなら西の横綱を張れるのは誰か。前出の佐々木氏が真っ先に名前をあげたのは「忠臣蔵外伝 四谷怪談」(94年、松竹)の高岡早紀(41)だ。

「この作品を見て高岡の爆乳に驚いた人は少なくないはず。翌年ヘアヌード写真集を発売しますが、その意味で、この作品は高岡が芸能界に『巨乳討ち入り』した作品と言えるでしょう」

四谷怪談と忠臣蔵を合体させた深作欣二監督作で、高岡は湯女として伊右衛門(佐藤浩市)に肉体奉仕する。

「さぁ、横になってお背中を流しましょう」

みずから浴衣を脱ぎ捨てると、マスクメロンのような乳房がブルンブルンとうなりを上げる。当時22歳だった高岡の乳頭の淡いピンク色が目にも鮮やかだ。

ところが、男に両腕をつかまれ無理やり組み伏せられた高岡は「誰か来て~」と絶叫、湯場は一気に修羅場と化す。それでも男は高岡を壁に叩きつけると、高岡の右足を持ち上げ立位で合体。一気に下から突き上げると薄茶色の乳首がプルプル揺れる。この他、雨の中での対面座位、行水シーンではまさに摘みたて果実のような高岡の乳房動画を堪能できるのだ。

青い乳房が拝めるといえば、10代で鮮烈ヌードデビューを果たした原田美枝子(55)も負けてはいない。「青春の殺人者」(76年、ATG)では両親殺しをする青年(水谷豊)相手に当時17歳の原田がみずみずしい体でカラむ。無理やり襲われた原田は、コトを終えたあとに「私のことをよく見てもらいたいの」と服を脱ぎ捨てる。一糸まとわぬ全裸になると、つきたてのモチのように柔らかそうな巨乳を下から、横から、真正面から、カメラは存分に映す。下着の日焼け跡と原田の真っ白な乳房とバスケットボール大の乳房のピンクの突起が濃厚な残像を残す“乳ナメ”シーンだ。

「爆乳という意味では烏丸せつこ(59)の『四季 奈津子』(80年、東映)も捨てがたいですが、しっかり濡れ場を見るなら小島聖(38)でしょう。監禁していた女が徐々に体を開く。若い女を求める中年男の欲望を満たす作品です」(松井氏)

「完全なる飼育」(99年、東京テアトル)は中年男に監禁された女子高生の性欲が爆発する。

外出先から帰ると、玄関で息も切らさずキスを交わし激しく求め合う2人。制服を脱ぎ捨てると小島のFカップがブルンとお目見えし、ベッドに移動すると正常位で貫通する。

「ウゥ、クク」

しみ入るような破瓜の苦悶声を上げる小島。一度セックスの味を覚えると10代の性欲は止まらない。

続いて胸を突き合わせた対面座位で肉弾戦。滝のような汗が滴る谷間を揉み回され、

「アー! アァー」

と甲高い声で感じまくる。

爆乳篇の最後は神楽坂恵(32)の「冷たい熱帯魚」(11年、ハピネット)。埼玉愛犬家連続殺人事件がモチーフの異色作で、彼女の柔乳は殺人鬼の欲望の犠牲となる。

「服を脱げ!」

抵抗してバチンバチン!と横面を叩かれた神楽坂のMッ気が開花する。

「アヒィー。もっと、もっと殴ってください」

弾力のあるメロン乳からブラジャーが剥ぎ取られると下からは褐色乳首がゴロン。これぞ爆乳濡れ場の醍醐味──。