伝説の肉欲ドラマで輝いた「女優100大“激”エロス」(2)「まさかの艶姿」お宝篇 ツイート 2014/06/10 たった1度だけ、大女優になるためのステップとして「テレビのカラミ」を演じる。そして封印された映像は、今もお宝として語り継がれている──。 80年当時、夏目雅子(享年27)は清純派の代表だった。転機となった「ザ・商社」(NHK)にも、当初はヒロインの友人として清楚な役で出演するはずだった。 「10年たったらヒロインの真紀をやってみたい」 夏目は名物ディレクターの和田勉氏にふと漏らす。これに和田氏は言葉を荒らげた。 「役者に“あした”はないんだよ! やりたいことは今やりなさい」 そして強引に夏目をヒロインに昇格。ただし、NHKのドラマとしては異例の「上半身ヌード」が待っている。 夏目は周囲の反対を押し切って真紀役を選び、和田氏を楽屋に呼んで上半身を脱いでこう言った。 「こんなもんでいいですか?」 バストの大きさに自信がなかったゆえの発言だったと和田氏は語っている。 同ドラマで、夏目はニューヨークで知り合った商社マン(山崎努)をホテルに訪ね、薄明かりではあるが、しっかり脱いで、 「抱いて‥‥」 と迫った。 和田氏は3年後、名取裕子(56)にも「けものみち」(82年、NHK)でヌードになることを求めた。画面には名取の尻までバックヌードがしっかり映ったが、その乳首は絆創膏でガードされていたとか。 斉藤由貴(47)がヒロインを演じた「同窓会」(93年、日テレ系)は、冒頭からショッキング。毛じらみに感染して、女子トイレの鏡に向かって片脚を上げ、股間をかきむしっているのだ。 さらに第4話は──、 「工事現場で行きずりの少年(山口達也)と対面立位でセックス。表情は淡々としていたが、山口に抱え上げられた片脚がユラユラと揺れる。しかも男に『若い男でいい思いしたんだから金をよこしなよ』とまで言われてしまう。トップアイドルの斉藤由貴に向かってのひどい扱いは、妙にコーフンしました」(テレビウオッチャー) このドラマが貴重なのは、斉藤が敬虔なモルモン教徒であること。肌の露出やキスシーンすらも厳しい戒律にあって、2度と同様のカラミは生まれないだろう。 そして“意外な大穴”が藤原紀香(42)である。アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」(60年)をモチーフにした「危険な関係」(99年、フジ系)でのことだ。 当時の藤原はタレントとしてブレイクした直後で、まさか、あそこまで「サービスショット」があろうとは──。 それは第1回のオープニングから見せつけた。雷鳴がとどろく部屋で、稲光とともに紀香ボディが激しく波打つ。 「あっ‥‥ああン!」 恋人役の稲垣吾郎に騎乗位で覆いかぶさり、悩ましい背中がばっちりとお目見え。ドラマの第1回として、これ以上ないほどの「ツカミ」だった。 同じく「しゃぼん玉」(91年、フジ系)も第1話の冒頭から話題になった。 「いいからこっち来いよ、ほら、舐めてやるよ」 町医者の長渕剛が恋人役の国生さゆり(47)の顔面にマヨネーズを塗りたくる。 「ちょっとイヤだあ!」 言葉と裏腹にニコニコ顔で“マヨネーズプレイ”を受け入れる国生。顔面を長渕に舐め回され、きれいに拭き取ってもらうと、ベッドになだれ込む2人‥‥。 ドラマの放映前は長渕が共演者の清水美砂に手を出していると話題になった。しかし、実際にはドラマの共演を機に長渕と国生の不倫関係に発展し、妻・志穂美悦子の前で別れることを誓わせられる。 そこまで夢中になったのは、やはり「マヨネーズプレイ」の絶大な効力だろうか──。 タグ: 夏目雅子,ザ・商社,和田勉氏,山崎努,名取裕子,けものみち,斉藤由貴,同窓会,山口達也,藤原紀香,太陽がいっぱい,危険な関係,しゃぼん玉,長渕剛,国生さゆり,清水美砂,志穂美悦子 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [宮城県] [韓国] [東京都] [岡山県] [東京都] [静岡県] [岡山県] [奈良県] [東京都] [長野県]
たった1度だけ、大女優になるためのステップとして「テレビのカラミ」を演じる。そして封印された映像は、今もお宝として語り継がれている──。
80年当時、夏目雅子(享年27)は清純派の代表だった。転機となった「ザ・商社」(NHK)にも、当初はヒロインの友人として清楚な役で出演するはずだった。
「10年たったらヒロインの真紀をやってみたい」
夏目は名物ディレクターの和田勉氏にふと漏らす。これに和田氏は言葉を荒らげた。
「役者に“あした”はないんだよ! やりたいことは今やりなさい」
そして強引に夏目をヒロインに昇格。ただし、NHKのドラマとしては異例の「上半身ヌード」が待っている。
夏目は周囲の反対を押し切って真紀役を選び、和田氏を楽屋に呼んで上半身を脱いでこう言った。
「こんなもんでいいですか?」
バストの大きさに自信がなかったゆえの発言だったと和田氏は語っている。
同ドラマで、夏目はニューヨークで知り合った商社マン(山崎努)をホテルに訪ね、薄明かりではあるが、しっかり脱いで、
「抱いて‥‥」
と迫った。
和田氏は3年後、名取裕子(56)にも「けものみち」(82年、NHK)でヌードになることを求めた。画面には名取の尻までバックヌードがしっかり映ったが、その乳首は絆創膏でガードされていたとか。
斉藤由貴(47)がヒロインを演じた「同窓会」(93年、日テレ系)は、冒頭からショッキング。毛じらみに感染して、女子トイレの鏡に向かって片脚を上げ、股間をかきむしっているのだ。
さらに第4話は──、
「工事現場で行きずりの少年(山口達也)と対面立位でセックス。表情は淡々としていたが、山口に抱え上げられた片脚がユラユラと揺れる。しかも男に『若い男でいい思いしたんだから金をよこしなよ』とまで言われてしまう。トップアイドルの斉藤由貴に向かってのひどい扱いは、妙にコーフンしました」(テレビウオッチャー)
このドラマが貴重なのは、斉藤が敬虔なモルモン教徒であること。肌の露出やキスシーンすらも厳しい戒律にあって、2度と同様のカラミは生まれないだろう。
そして“意外な大穴”が藤原紀香(42)である。アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」(60年)をモチーフにした「危険な関係」(99年、フジ系)でのことだ。
当時の藤原はタレントとしてブレイクした直後で、まさか、あそこまで「サービスショット」があろうとは──。
それは第1回のオープニングから見せつけた。雷鳴がとどろく部屋で、稲光とともに紀香ボディが激しく波打つ。
「あっ‥‥ああン!」
恋人役の稲垣吾郎に騎乗位で覆いかぶさり、悩ましい背中がばっちりとお目見え。ドラマの第1回として、これ以上ないほどの「ツカミ」だった。
同じく「しゃぼん玉」(91年、フジ系)も第1話の冒頭から話題になった。
「いいからこっち来いよ、ほら、舐めてやるよ」
町医者の長渕剛が恋人役の国生さゆり(47)の顔面にマヨネーズを塗りたくる。
「ちょっとイヤだあ!」
言葉と裏腹にニコニコ顔で“マヨネーズプレイ”を受け入れる国生。顔面を長渕に舐め回され、きれいに拭き取ってもらうと、ベッドになだれ込む2人‥‥。
ドラマの放映前は長渕が共演者の清水美砂に手を出していると話題になった。しかし、実際にはドラマの共演を機に長渕と国生の不倫関係に発展し、妻・志穂美悦子の前で別れることを誓わせられる。
そこまで夢中になったのは、やはり「マヨネーズプレイ」の絶大な効力だろうか──。