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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「ゴールドシップ乗り替わりも問題ナシ」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「ゴールドシップ乗り替わりも問題ナシ」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「ゴールドシップ乗り替わりも問題ナシ」

2014/06/26

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「ゴールドシップ乗り替わりも問題ナシ」

3回東京と3回阪神は今週がラストウイーク。G1の宝塚記念も施行されますし、いい形で上半期を締めくくりたいものです。

WIN【3】の大沼Sは例年この時期に施行されているおなじみのオープン特別。近年は内めの枠に入った馬が苦戦しています。また、前走がJRA重賞か地方のダートグレード競走だった馬も08年以降〈0 0 2 16〉と不振。枠順やメンバー構成によっては波乱を期待できるんじゃないでしょうか。

WIN【5】の宝塚記念は距離適性が重要なポイント。近年は天皇賞(春)などの長距離戦で好走経験のある馬が人気を裏切りがちです。

また、ハンデキャップ競走を除く芝2000メートルのJRA重賞において連対経験のなかった馬は、10年以降〈0 0 0 39〉と好走例なし。昨年はこの条件をクリアした4頭がそのまま1~4着を占めました。芝2200メートルではなく、1ハロン短い距離がベストと思われるタイプに注目すべきでしょう。

特別登録を行った馬のうち、前記の2条件をクリアしているのはヴィルシーナ、カレンミロティック、ゴールドシップ、ジェンティルドンナ、デニムアンドルビー、メイショウマンボの6頭。ただ、牝馬限定のG1でしか好走経験のないヴィルシーナ、メイショウマンボ、休養明けのレースを苦手としているジェンティルドンナが勝ち切る可能性は低いと思います。

注目はやはりゴールドシップ。昨年の優勝馬ですし、横山典弘騎手はコンビ実績のない馬に騎乗してもさほど好走率が落ちない貴重なジョッキーなので、乗り替わりも問題ありません。逆転候補はカレンミロティックやデニムアンドルビーですが、このあたりまで押さえるべきかどうかはWIN【1】~【4】の状況しだいです。

◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや) 「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「本当に儲かる騎手データブック 馬券の勝ち組は騎手を野次らない」(ガイドワークス)が発売中。