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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「マイネルラクリマの連覇ある」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「マイネルラクリマの連覇ある」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「マイネルラクリマの連覇ある」

2014/07/10

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「マイネルラクリマの連覇ある」

今週末は難解な印象のレースがそろいました。

おもしろい傾向があるのはWIN【3】のマリーンS。09年以降はほぼ同条件の大沼Sで好走した馬が期待を裏切り続けています。今年は大沼Sが別定競走、マリーンSがハンデキャップ競走で、昨年までとは逆になったものの、これをきっかけに傾向がガラリと変わる可能性は高くなさそう。やはり大沼Sで敗れた馬や別路線組を重視したいところです。

WIN【4】のプロキオンSは過去の戦績がポイント。芝のレースで好走経験のない馬は苦戦していました。コーリンベリー、ベストウォーリアあたりは評価を下げるべきでしょう。また、10年以降は同年、かつJRA、かつダートの重賞かオープン特別で6着以内となった経験のない馬が〈0 0 0 23〉。大敗が続いている馬やオープン入りしたばかりの馬も強調できません。

注目はノーザンリバー。芝とダートの両方でJRA重賞を制しており、いかにもこのレースが合いそうなタイプです。ただ、昨年の優勝馬アドマイヤロイヤル、2連勝中のキョウワダッフィー、距離適性が高いゴールスキーあたりにもチャンスはありそう。無理にしぼらないほうがいいと思います。

WIN【5】の七夕賞は距離適性に注意したいレース。10年以降、かつ福島芝2000メートルで施行された年に限ると、1600メートル前後のレースを得意とする馬が優勢でした。また、7歳以上の馬も〈0 0 1 14〉なので、若い馬を重視すべきです。

信頼できそうなのはマイネルラクリマ。昨年の優勝馬ですし、今年はメンバー構成にも恵まれた印象です。手を広げるとキリがなさそうなので、予算に余裕がなければ1頭勝負でもいいんじゃないでしょうか。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや) 「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「本当に儲かる騎手データブック 馬券の勝ち組は騎手を野次らない」(ガイドワークス)が発売中。