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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「昨年2着アンコイルド本命!」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「昨年2着アンコイルド本命!」

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2014/07/17

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「昨年2着アンコイルド本命!」

今週末7月20日のWIN5は興味深い傾向のあるレースがそろいました。

WIN【3】の函館記念は距離適性がポイント。JRA、かつ2000メートル、かつ1000万下から上のクラスのレースで優勝経験がない馬は10年以降〈0 2 0 23〉と苦戦しています。「この距離がベスト」というタイプを重視したいところです。

注目はアンコイルド。昨年の2着馬ですし、同年の巴賞で3着以内に好走していた馬は10年以降〈0 0 0 6〉と期待を裏切りがちなので、休養明けでもあった前走は度外視可能です。

あとは芝2000メートルの重賞に実績のあるアスカクリチャンやアドマイヤタイシも楽しみ。手広く構えるに越したことはなさそうですが、枠順別の傾向も加味すれば手頃な頭数になると思います。

WIN【4】のジュライSは12年から中京ダ1800メートルのオープン特別として施行されている一戦。過去2年は京都、かつ1600万下から上のクラスのレースで連対経験のない馬が〈0 0 0 11〉と苦戦していましたから、今年も京都適性がポイントになるかもしれません。過去2年の好走馬は血統にも共通点があったので、ぜひ注目してみてください。

レース傾向がよりハッキリしているのはWIN【5】のバーデンバーデンC。10年以降の優勝馬4頭は、いずれもJRA、かつ芝1400メートル以下の重賞で連対経験のある馬でした。また、傾向から年明けの芝短距離戦線でこれといった実績を残していない馬は評価を下げたいところです。

早くから出走を表明していた馬の中ではニンジャが楽しみ。昨年の北九州記念で2着に食い込んだ実績がありますし、前走のCBC賞でも勝ったトーホウアマポーラから0.3秒差の3着に健闘しています。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや) 「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「一口馬主の愉しみ(競馬道Online新書)」(スタンダードマガジン)が好評発売中。