[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「”音無調教師”が06年を再現する」 ツイート 2015/03/26 一昔前の高松宮記念は、サンデーサイレンス産駒、それも「今回が初の芝1200メートル」に出走する馬を買えば、それこそ車の1台くらいは軽々儲かるレースでした。 06年の当レース。芝1200メートル初出走のサンデーサイレンス産駒はオレハマッテルゼ1頭のみ。単勝930円で優勝。そして翌年、芝1200メートル初出走のサンデーサイレンス産駒は、スズカフェニックスとペールギュントの2頭のみ。レースはその2頭が1、2着。馬連は400倍の大万馬券でした。 結果論と言われないために書き足しておきますが、当時HPの最終予想で本命に選んだのは、06年が勝ち馬のオレハマッテルゼ。07年は人気で2着のペールギュントが本命。対抗は勝ち馬のスズカフェニックスでした。 なんて、サンデー直子のいなくなった今の時代に、一昔前の思い出話を取り上げたのは、この馬券術は今の時代にも応用できると思うからです。 ここまで書けば、血統中級者以上の方はおわかりですね。サンデーサイレンスのスーパー後継種牡馬、ディープインパクトで「芝1200メートル初出走の馬」が、今の高松宮記念では強烈な馬券術になる─ハズです。 ミッキーアイルの父はディープインパクト。今回が芝1200メートル初出走。管理するのは音無調教師。06年の高松宮記念でオレハマッテルゼを芝1200メートル初出走で優勝に導いた調教師です。 当時の音無調教師も、前哨戦の阪急杯のレース前から高松宮記念への参戦を表明していましたが、ミッキーアイルも阪急杯の前から高松宮記念への参戦を表明。オレハマッテルゼと同様、1200メートルで差し脚を発揮することを見据えたトレーニングを行っているようです。 当コラムでも何度も書いていますが、料理で例えるならば、血統は素材で、調教師は調理師。音無調理師、じゃなくて調教師は、クラシック血統のサンデー産駒をスプリントGIで勝たせる腕は三つ星です。 ....というようなコラムを、実はどこかの雑誌で書いたことを思い出しました。昨年の高松宮記念が芝1200メートル初出走だったディープ産駒のレッドオーヴァルをどこかでは推奨した気もするのですが、結局、最終予想は8人気で2着のスノードラゴンを本命にしました。理由はドボドボの不良馬場でディープの末脚が不発になると読んだから。普通の天気ならば、今年こそは昨年封印した戦法を使うつもりです。最終予想が気になる方はHPで。 タグ: 亀谷敬正,一攫千金穴馬ドリル,競馬,予想,ブログ,コラム,2015,高松宮記念,音無調教師,サンデーサイレンス産駒,オレハマッテルゼ,スズカフェニックス,ペールギュント,ディープインパクト,ミッキーアイル,阪急杯,レッドオーヴァル,スノードラゴン エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [東京都] [福井県] [東京都] [宮城県] [新潟県] [愛媛県] [高知県] [香川県] [香川県] [福島県]
一昔前の高松宮記念は、サンデーサイレンス産駒、それも「今回が初の芝1200メートル」に出走する馬を買えば、それこそ車の1台くらいは軽々儲かるレースでした。
06年の当レース。芝1200メートル初出走のサンデーサイレンス産駒はオレハマッテルゼ1頭のみ。単勝930円で優勝。そして翌年、芝1200メートル初出走のサンデーサイレンス産駒は、スズカフェニックスとペールギュントの2頭のみ。レースはその2頭が1、2着。馬連は400倍の大万馬券でした。
結果論と言われないために書き足しておきますが、当時HPの最終予想で本命に選んだのは、06年が勝ち馬のオレハマッテルゼ。07年は人気で2着のペールギュントが本命。対抗は勝ち馬のスズカフェニックスでした。
なんて、サンデー直子のいなくなった今の時代に、一昔前の思い出話を取り上げたのは、この馬券術は今の時代にも応用できると思うからです。
ここまで書けば、血統中級者以上の方はおわかりですね。サンデーサイレンスのスーパー後継種牡馬、ディープインパクトで「芝1200メートル初出走の馬」が、今の高松宮記念では強烈な馬券術になる─ハズです。
ミッキーアイルの父はディープインパクト。今回が芝1200メートル初出走。管理するのは音無調教師。06年の高松宮記念でオレハマッテルゼを芝1200メートル初出走で優勝に導いた調教師です。
当時の音無調教師も、前哨戦の阪急杯のレース前から高松宮記念への参戦を表明していましたが、ミッキーアイルも阪急杯の前から高松宮記念への参戦を表明。オレハマッテルゼと同様、1200メートルで差し脚を発揮することを見据えたトレーニングを行っているようです。
当コラムでも何度も書いていますが、料理で例えるならば、血統は素材で、調教師は調理師。音無調理師、じゃなくて調教師は、クラシック血統のサンデー産駒をスプリントGIで勝たせる腕は三つ星です。
....というようなコラムを、実はどこかの雑誌で書いたことを思い出しました。昨年の高松宮記念が芝1200メートル初出走だったディープ産駒のレッドオーヴァルをどこかでは推奨した気もするのですが、結局、最終予想は8人気で2着のスノードラゴンを本命にしました。理由はドボドボの不良馬場でディープの末脚が不発になると読んだから。普通の天気ならば、今年こそは昨年封印した戦法を使うつもりです。最終予想が気になる方はHPで。