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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「Tタイホーが先行抜け出す!」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「Tタイホーが先行抜け出す!」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「Tタイホーが先行抜け出す!」

2015/04/23

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「Tタイホーが先行抜け出す!」

世界最強スプリンターの座まで登り詰めたロードカナロアが引退して以後、後継者が現れる気配もないのが、今の日本の短距離路線。高松宮記念を、絶好調とは思えなかった香港馬エアロヴェロシティにあっさり持っていかれたのも、終わってみれば当然だったのかもしれない。

高松宮記念当日の1000万条件、岡崎特別を快勝したビッグアーサー(牡4歳、父サクラバクシンオー、栗東・藤岡健厩舎)の勝ち時計がエアロヴェロシティのコンマ1秒差だったことが注目され、さらに次の準オープン特別(淀屋橋S)をも快勝して4戦4勝と星を延ばしたことで新星として期待されているわけだが、1200メートルのG1は秋のスプリンターズSまで間が開く。勢いがあるうちにマイル路線に手を伸ばすべきかどうか、関係者にとっては悩ましいところだろう。

結構なメンバーがそろったマイラーズCだが、このカテゴリーにも能力的に抜けた馬は見当たらない。となると、最も重要なファクターは、開幕の京都が極上の馬場であるという事実。内枠を引き当てた先行馬が持つアドバンテージは、多少の能力差があっても逆転不可能なほど大きいことを考えなければいけない。

枠順を予想するのは無理だが、人気になりにくい先行馬という意味で、テイエムタイホーは絶好の狙い目。ここへきての準オープン、オープンの連勝は展開に恵まれたと思われているようだが、前走などは引っ掛かったままでの押し切り。6歳馬だが、今の充実ぶりに疑いを持つべきではない。6番より内を引き当てたら迷いなく単勝を。

一時の不振から脱出したグランデッツァも、この馬場向きの先行力が武器。こちらは人気になりやすいタイプだが、内めの枠なら威力はさらに倍増。

フルーキーは本来差し馬だが、鞍上はインに固執する浜中。同じ思惑の先行馬がポジション争いを激しくするようなら、一歩引いてインで待機するこの馬が突き抜けるシーンもありそう。

人気先行のダノンシャークだが、1400メートルの阪急杯を叩いたことで行きっぷりがアップする可能性もあり、やっぱり軽視できない。

他では、サンライズメジャー、フィエロ、レッドアリオン、ロサギガンティア、ヒストリカル、クラレント、アルバタックス。内枠を引いた順にランクを上げたい。