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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「好走条件そろったフィエロに注目!」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「好走条件そろったフィエロに注目!」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「好走条件そろったフィエロに注目!」

2015/06/04

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「好走条件そろったフィエロに注目!」

安田記念は「前走上がり2位以内」か「近2走で上がり1位」のパターンに該当する馬が毎年のように馬券になるレース。過去5年の複勝率は42%、複勝回収率157%。

一昨年は、該当する馬3頭が1~3着を独占。1着のロードカナロアは前走上がり1位。2着ショウナンマイティも前走上がり1位。そして12人気で3着のダノンシャークも2走前が上がり最速でした。12年も、該当馬のストロングリターンが1着、グランプリボスが13番人気2着。

近走上がり最速を出した馬が毎年のように馬券になるのは「ラスト1000メートルでスプリンター並みのスピードを出せるか」が重要だからです。

一昨年のロードカナロアもラスト1000メートルの走破タイムが56.1秒、ショウナンマイティは55.4秒。スプリント戦でも一流の時計でした。

という原稿を、実は昨年も書いたのですが、あいにくの雨。1人気のジャスタウェイが先の条件に該当して勝利したものの、2、3着は非該当馬。昨年に限っては効果的な法則ではありませんでした。

今年こそは、雨が降らなければ効果的に機能するはず。ということで、今年の狙いはフィエロ。前走のマイラーズCはラスト1000メートルの走破タイムが推定56.4秒。昨年の同レースでは推定55.6秒。最近の安田記念で重要な「ラスト1000メートルを56秒前半で走れるスピード」もすでに証明しています。

血統も父がディープインパクトに加え、母が洋芝のスプリント戦でも名血のデインヒル。安田記念の鬼血統で産駒のフェアリーキングプローンが00年の安田記念で10人気1着。翌年もブレイクタイムが15人気で2着。2年連続で大穴を出しました。

また、デインヒルは世界レベルでスプリント適性も高い種牡馬。高いスプリントレベルが要求される当レースではスプリントの名血であることも強調材料。さらに一昨年の1、2着馬はいずれも母がノーザンダンサー系とリボー系の配合馬。デインヒルもノーザンダンサーとリボーの配合馬で当レースにピッタリ。という仮説を今年こそ晴れ馬場で証明してほしいものです。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.kーbeam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「重賞ビーム2015」(KADOKAWA/エンターブレイン)が好評発売中。