[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「セリ価格86万円のシトロンに注目!」

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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「セリ価格86万円のシトロンに注目!」

2015/07/23

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「セリ価格86万円のシトロンに注目!」

当コーナーでは、社台ファームと同じぐらいの頻度で登場する(笑)、ミルファーム。現時点(7月12日終了時)では、今年の2歳馬の出走数は社台グループを抑えて1位。6月20日の2歳未勝利戦では、出走馬12頭のうち6頭がミルファームの生産馬だったことは、マニアの間で話題にもなりました。

そのレースで勝ち上がったシトロンは、ヴィクトリアマイル、新馬戦で2度の2000万馬券を演出したミナレットの後継馬になる可能性を秘めています。

シトロンは、サマーセールにて86万円で購入された馬。ミナレットと同じ80万円台で落札されました。セレクトセールで購買されるような高額馬の消費税にすら満たない価格の馬です。

しかし、シトロンはミナレット同様、上級条件でも通用する可能性を大いに秘めた隠れ名血です。父のブラックタイドはディープインパクトと同配合の兄。同種牡馬の母ウインドインハーヘアはディープインパクト、ブラックタイドの他にも、レディブロンドなどの素質馬を出しているすばらしい牝系。安い種付け料で走る種牡馬は牝系も名血の馬が多いのですが、ブラックタイドはまさにこのパターンにも当てはまる種牡馬です。

そして母父は、ブライアンズタイム。母父に入っても数々のG1馬を出している名血。さらに、母母父のマルゼンスキーもG1馬を数多く出した名種牡馬。函館2歳Sでいきなり馬券になってくれるかはわかりませんが、追いかけ続けて損はない馬です。

ところで、昨年の2歳限定の芝1200メートル戦はリーディング種牡馬がサクラバクシンオー。そして母父のリーディングもサクラバクシンオー。勝ち星は父バクシンオー7勝に対し、母父が9勝。母父が父の勝ち星を上回りました。

父バクシンオーの産駒が減ったことに加え、母父に入ってもバクシンオーの血は1200メートル戦において強烈な血であることも裏付けるデータです。

そして、昨年の2歳馬が父バクシンオー最後の世代。今年からは父バクシンオーの産駒がいなくなるのですから、ますます母父バクシンオーの血が芝1200メートルで存在感を示すことでしょう。

函館2歳Sに出走予定のブランボヌールは母父がサクラバクシンオー。そして父がディープインパクト。型どおりの良血です。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「重賞ビーム2015」(KADOKAWA/エンターブレイン)が好評発売中。