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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「Mスイヅキの末脚は最上位」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「Mスイヅキの末脚は最上位」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「Mスイヅキの末脚は最上位」

2015/12/10

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「Mスイヅキの末脚は最上位」

才能豊かな素材がそろった2歳牝馬の総決算。傑出馬はまだいないように思えるのだが、それは全体のレベルが高いから。ここも2馬身以上の差をつけて勝つ馬は恐らくいないと思うし、“上位拮抗”の形勢を保ったまま春のクラシックを迎えることになるという見立て。

この路線は、馬券的にも最高におもしろい展開が待っていることと思う。先日のジャパンカップが15着までコンマ6秒差に収まる接戦だったように、このレースも10頭ぐらいが一団でゴールするものと考えている。つまりは、どの馬から買っても最後まで楽しめるというわけだ。とはいえ、最終的に馬券圏内に頑張ってくれないとお金にはならないのだが‥‥。

香港で国際レースがあるため、武豊騎手はもちろん、多くの外国人勢もそちらに行ってしまって不在。残っているのはルメールとアッゼニぐらいのものだ。

そのルメールがメジャーエンブレムを選んだことで人気を集めるわけだが、本人はアットザシーサイドにも大いに未練がありそう。キャンディバローズの陣営にも「乗りたかった」と漏らしていたようだし、どうやらいいモノを選んだというわけではないらしい。ちなみにアットザシーサイドは三浦で、キャンディバローズはアッゼニ。2人とも、いいモノが回ってきたとニンマリしている。

個人的には、メイショウスイヅキの能力の高さと人気の低さに大いに気を引かれている。小倉の新馬戦で上がり34秒3。今年の小倉の新馬戦はほとんどの馬たちが36秒近い上がりがかかっていた中で、スイヅキのこの数字は突き抜けたものだった。道中で掛かってしまう欠点があり、それが1着2回、着外2回のムラにつながっているわけだが、折り合った時の末脚はここでも最上位。人気がないのなら、狙う価値は非常に大きい。3連複の軸で。

ブランボヌールの函館2戦の内容は文句のつけようのないもので、ファンタジーS3着で急に人気が下がるのなら、これも買い。

デンコウアンジュはアルテミスSがフロック視されている気配もあり、それならこの馬も買い。

1勝馬は出るのもきつそうだが、もし出られたら、ジュエラーだけは大きく狙う価値あり。それほど、新馬戦の内容は鮮やかだった。