摘発「制服相席居酒屋」で繰り広げられた「JK店内3Pセックス」 「耳元で『コンドーは用意してますよ…』と囁いてくるんです」 ツイート 2016/07/14 「妹系制服女子と相席できるお店」と宣伝していた歌舞伎町の出会い喫茶が摘発された。その言葉に偽りなしとばかりに、「本物」の現役女子高生が制服姿で接客。エスカレートした店内では、日常的に3Pプレイの痴態も繰り広げられていた。常連客らが証言する、驚愕のJK売春の最新現場とは─。 「警察です」 店の玄関で捜査令状をかざす捜査員の顔を見て男性店員はアゼンとなった。以前、店に遊びに来ていた客の一人だったからである。 「はい、動かないで!」 その直後、店内に10名ほどの捜査員がなだれ込み、次々と個室のカーテンを開けて、わいせつ行為に励んでいた客に〝死刑宣告〟を言い渡した─。 警視庁は6月20日、新宿・歌舞伎町の出会い喫茶「制服相席屋」で、18歳未満の女子高生に接客させたとして、店長の大塚光雄容疑者(35)を風営法違反容疑で逮捕したと発表。 少年育成課によると、大塚容疑者は6月18日午後4時頃、店舗内で高校2年生の女子生徒(17)と無職の少女(17)に、個室内でわいせつ行為をさせていた。大塚容疑者は容疑を認め、 「接客していた女の子については、(相席している)『客』だと言えば取締りは受けないと思った」 と供述しているという。 捜査員が摘発した時の様子を捜査関係者が明かす。 「逃げられないと観念した客はうなだれ、接客していた女の子は泣きじゃくっていたそうです。この店は警察対策として、新規の客には顔写真付きの身分証だけではなく、保険証の提示まで求めていました。警察の保険証には『警察共済組合』と明記されており、用心深くチェックしながら警戒していたようです。それでも5月頃から店をマークしていた警察は、身分がバレない方法で内偵に成功して、今回の逮捕劇につながりました」 その筋のマニアから〝人気店〟として知られていた「制服相席屋」は、今年2月にオープン。職安通り沿いに並ぶ雑居ビルの一室に店を構え、 「妹系制服女子と相席できるお店」 と宣伝していた。雑居ビルの関係者はこう話す。 「逮捕時、お店は6階にあったのですが、昨年までは同じビルの3階で営業していて、店舗名も別の名前でした。その頃から高校の制服を着た女の子をよく見かけたり、頻繁に男性客が店に出入りしていて、儲かっているんだなと、話題になっていました」 店の基本料金は30分3000円(夕方5時以降は4000円)で、女子高生らの報酬は1000円。もっと稼ぐために「裏オプション」として、個室内でわいせつ行為をすれば、女子高生らはオプション料金を全額受け取れる仕組みになっていた。 「少女たちは60人ほど在籍していて、オープンから約900万円を売り上げていました」(前出・捜査関係者) 女性とお酒を飲みながら時間を過ごせる「相席店」とは違い、卑猥なサービスが目的の「相席店」だったようだ。痴態現場の様子について、店を利用したことのある男性客Aさん(43)はこう証言する。 「玄関に置かれたゲタ箱は客の靴で埋まっていました。コルクボードには、出勤中の制服を着た女の子の写真が何枚も貼られ、気に入った女の子を指名できます」 ここでも摘発を恐れてか、店員は変わった表現で女の子を紹介していた。 「女子高生が働いているのは周知の事実ですが、直接的な言葉を避けるため、『グレード』という言葉を使っていました。高校1年だったら、『グレード1』、高2なら『グレード2』といった感じで。チェンジは何回でも可能ですが、そのたびに1000円ずつ女の子にチップを支払います」(前出・Aさん) 店内は入り口から左側に「普通」の部屋が4つ。右側に「VIPルーム」が3つあり、ベニヤ板で仕切られていた。 「私は普通の部屋を利用しました。広さは1畳半ほど。壁にはタイマーが掛かり、床にマットが敷かれているだけで、他には何もありません。女の子の見た目は幼くて、年齢を聞くと、隠すことなく『16歳』と教えてくれました」(前出・Aさん) 店内では、こんなやり取りが行われていた─。 女の子 どうしますか? Aさん 何してくれるの? 女の子 全部できますよ。口で1(万円)、最後までなら2(万円)ですね。 Aさんが戸惑っていると、女の子が耳元でこうささやいてきた。 「コンドームは用意してますよ‥‥」 「お金がない」と言って断ると、女の子が突然、M字開脚になってパンツをあらわにしてきたという。 「『オナニーなら見せてあげる。無料でいいから』と言われました。次に来店したら最後までしよう、と自分を売り込む〝営業アピール〟だったようです」(前出・Aさん) 続いて、常連客のBさん(49)が明かす「VIPルーム」の全容とは、「通常料金にプラス3000円支払うと利用できて、女の子を2人指名します。誰でも3PプレイがOKなわけではなく、相性のいい女の子同士の組み合わせを店員が教えてくれました」 普通の部屋よりも、VIPルームのほうがいつも埋まる人気だったそうだ。 「指名したグレード2と3の女の子が部屋に入ると、2畳ほどの部屋はギュウギュウ。最後までやるなら1人2万円から2万5000円が相場のようです。交渉が成立すると、私が大の字になって寝転び、店内にはシャワーがないので、ウエットティッシュで股間を拭いてくれました」(前出・Bさん) 女の子たちは慣れた様子で、1人が乳首責め、1人はフェラ攻撃を開始。店員が勧めたとおり、抜群のコンビネーションで、男の快楽のツボを心得た全身リップで責められたそうだ。 「2人をよつんばいにして楽しんだり、まるでAVのようでした。個室からアエギ声が漏れないように、店内は大音量で曲が流れています。曲が終わって、次の曲が始まるまで静寂が訪れないように、常に2曲同時に流して、くふうされていました」(前出・Bさん) 帰り際、VIPルームを出て玄関に向かった時、店内で不思議な光景を目撃したという。 「待機部屋の前を通ったらカーテンが開いていたので、チラッとのぞくと制服姿の女の子たちが寝転び、その1人の背中に男性店員がまたがってマッサージしていました。イチャイチャした雰囲気が何か異様な感じでした」(前出・Bさん) JKビジネス事情に詳しいライターの高木瑞穂氏はこう話す。 「都内では、女子高生が裏オプションでわいせつ行為をしているお店は、ここ2年で5軒くらい。摘発のニュースが出たら、店を閉めて、店名を変えて別の場所で営業しています。最近は警察の目が厳しくなり、『萌え文化』が根づいている大阪などの繁華街に出店する業者が出てきました」 少女たちも売春が犯罪行為とわかっていても、JKビジネスの店で働くことはやめられないようだ。 「女の子たちはネットの募集サイトも利用しますが、ほとんどは口コミのネットワークで集まってきます。彼女たちは自分の『価値』をよく知っています。JKブランドが通用するのは、長くて3年間。その間にどれだけ稼げるのか。今まで聞いた中では、高校卒業時点で2000万円稼いだ女の子がいました」(前出・高木氏) 稼いだお金でビジュアル系バンドを追っかけたり、ホストに貢ぐ女の子が多いという。売春事情はそれぞれで、貧困を理由に体を売る少女もいる。 厚生労働省の調査では、18歳未満の貧困率は2012年に16.3%と過去最悪を更新。貧困児童は増加の一途で、子供の生活を苦しめている。みずからも児童売春をしていた、奈良県在住の聡子さん(21)=仮名=がこう語る。 「13歳の時、弟や妹たちが泣きながら『おなかがすいた!』と訴えるので、この子たちを守らなければいけないと思って、売春を決意したんです」 当時、父子家庭だった聡子さんの自宅に父親の新たな再婚相手が2人の子供を連れてやって来た。実の弟と妹が3人、合計6人の兄妹のいちばん上となった聡子さんの生活はこの「継母」の登場で一変したという。 「父親はサラリーマンとして働いていたのに、なぜか家にはお金がなかった。今、振り返ると継母が全て自分のために使っていたのでしょう。継母は子供たちを虐待したり、家のことは全て私がやっていたので、なかなか学校に行けなかったんです」(前出・聡子さん) 聡子さんの最初の売春相手は近所の知り合いのお兄さんだった。 「『セックスしたらいくらくれますか?』と言ったら3万円くれた。お兄さんが挿入するのに手間取っていて『頑張れ、ゆっくり』と、妙に哀れむような目で見ていたのを覚えています」 お兄さんから次の相手を紹介してもらうなど、売春で家計を支えてきた聡子さん。その後、働きながら高校へ行ったが、弟や妹の学用品を買うお金に困ったら、売春をして何とかしのいだという。 少女に〝あらぬ価値〟を求める大人がいるかぎり、事件がなくなる日は来ない。 タグ: 摘発,制服相席居酒屋,JK店内3Pセックス エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [熊本県] [愛知県] [岩手県] [韓国] [韓国] [神奈川県] [静岡県] [神奈川県] [東京都] [宮城県]
「妹系制服女子と相席できるお店」と宣伝していた歌舞伎町の出会い喫茶が摘発された。その言葉に偽りなしとばかりに、「本物」の現役女子高生が制服姿で接客。エスカレートした店内では、日常的に3Pプレイの痴態も繰り広げられていた。常連客らが証言する、驚愕のJK売春の最新現場とは─。
「警察です」
店の玄関で捜査令状をかざす捜査員の顔を見て男性店員はアゼンとなった。以前、店に遊びに来ていた客の一人だったからである。
「はい、動かないで!」
その直後、店内に10名ほどの捜査員がなだれ込み、次々と個室のカーテンを開けて、わいせつ行為に励んでいた客に〝死刑宣告〟を言い渡した─。
警視庁は6月20日、新宿・歌舞伎町の出会い喫茶「制服相席屋」で、18歳未満の女子高生に接客させたとして、店長の大塚光雄容疑者(35)を風営法違反容疑で逮捕したと発表。
少年育成課によると、大塚容疑者は6月18日午後4時頃、店舗内で高校2年生の女子生徒(17)と無職の少女(17)に、個室内でわいせつ行為をさせていた。大塚容疑者は容疑を認め、
「接客していた女の子については、(相席している)『客』だと言えば取締りは受けないと思った」
と供述しているという。
捜査員が摘発した時の様子を捜査関係者が明かす。
「逃げられないと観念した客はうなだれ、接客していた女の子は泣きじゃくっていたそうです。この店は警察対策として、新規の客には顔写真付きの身分証だけではなく、保険証の提示まで求めていました。警察の保険証には『警察共済組合』と明記されており、用心深くチェックしながら警戒していたようです。それでも5月頃から店をマークしていた警察は、身分がバレない方法で内偵に成功して、今回の逮捕劇につながりました」
その筋のマニアから〝人気店〟として知られていた「制服相席屋」は、今年2月にオープン。職安通り沿いに並ぶ雑居ビルの一室に店を構え、
「妹系制服女子と相席できるお店」
と宣伝していた。雑居ビルの関係者はこう話す。
「逮捕時、お店は6階にあったのですが、昨年までは同じビルの3階で営業していて、店舗名も別の名前でした。その頃から高校の制服を着た女の子をよく見かけたり、頻繁に男性客が店に出入りしていて、儲かっているんだなと、話題になっていました」
店の基本料金は30分3000円(夕方5時以降は4000円)で、女子高生らの報酬は1000円。もっと稼ぐために「裏オプション」として、個室内でわいせつ行為をすれば、女子高生らはオプション料金を全額受け取れる仕組みになっていた。
「少女たちは60人ほど在籍していて、オープンから約900万円を売り上げていました」(前出・捜査関係者)
女性とお酒を飲みながら時間を過ごせる「相席店」とは違い、卑猥なサービスが目的の「相席店」だったようだ。痴態現場の様子について、店を利用したことのある男性客Aさん(43)はこう証言する。
「玄関に置かれたゲタ箱は客の靴で埋まっていました。コルクボードには、出勤中の制服を着た女の子の写真が何枚も貼られ、気に入った女の子を指名できます」
ここでも摘発を恐れてか、店員は変わった表現で女の子を紹介していた。
「女子高生が働いているのは周知の事実ですが、直接的な言葉を避けるため、『グレード』という言葉を使っていました。高校1年だったら、『グレード1』、高2なら『グレード2』といった感じで。チェンジは何回でも可能ですが、そのたびに1000円ずつ女の子にチップを支払います」(前出・Aさん)
店内は入り口から左側に「普通」の部屋が4つ。右側に「VIPルーム」が3つあり、ベニヤ板で仕切られていた。
「私は普通の部屋を利用しました。広さは1畳半ほど。壁にはタイマーが掛かり、床にマットが敷かれているだけで、他には何もありません。女の子の見た目は幼くて、年齢を聞くと、隠すことなく『16歳』と教えてくれました」(前出・Aさん)
店内では、こんなやり取りが行われていた─。
女の子 どうしますか?
Aさん 何してくれるの?
女の子 全部できますよ。口で1(万円)、最後までなら2(万円)ですね。
Aさんが戸惑っていると、女の子が耳元でこうささやいてきた。
「コンドームは用意してますよ‥‥」
「お金がない」と言って断ると、女の子が突然、M字開脚になってパンツをあらわにしてきたという。
「『オナニーなら見せてあげる。無料でいいから』と言われました。次に来店したら最後までしよう、と自分を売り込む〝営業アピール〟だったようです」(前出・Aさん)
続いて、常連客のBさん(49)が明かす「VIPルーム」の全容とは、「通常料金にプラス3000円支払うと利用できて、女の子を2人指名します。誰でも3PプレイがOKなわけではなく、相性のいい女の子同士の組み合わせを店員が教えてくれました」
普通の部屋よりも、VIPルームのほうがいつも埋まる人気だったそうだ。
「指名したグレード2と3の女の子が部屋に入ると、2畳ほどの部屋はギュウギュウ。最後までやるなら1人2万円から2万5000円が相場のようです。交渉が成立すると、私が大の字になって寝転び、店内にはシャワーがないので、ウエットティッシュで股間を拭いてくれました」(前出・Bさん)
女の子たちは慣れた様子で、1人が乳首責め、1人はフェラ攻撃を開始。店員が勧めたとおり、抜群のコンビネーションで、男の快楽のツボを心得た全身リップで責められたそうだ。
「2人をよつんばいにして楽しんだり、まるでAVのようでした。個室からアエギ声が漏れないように、店内は大音量で曲が流れています。曲が終わって、次の曲が始まるまで静寂が訪れないように、常に2曲同時に流して、くふうされていました」(前出・Bさん)
帰り際、VIPルームを出て玄関に向かった時、店内で不思議な光景を目撃したという。
「待機部屋の前を通ったらカーテンが開いていたので、チラッとのぞくと制服姿の女の子たちが寝転び、その1人の背中に男性店員がまたがってマッサージしていました。イチャイチャした雰囲気が何か異様な感じでした」(前出・Bさん)
JKビジネス事情に詳しいライターの高木瑞穂氏はこう話す。
「都内では、女子高生が裏オプションでわいせつ行為をしているお店は、ここ2年で5軒くらい。摘発のニュースが出たら、店を閉めて、店名を変えて別の場所で営業しています。最近は警察の目が厳しくなり、『萌え文化』が根づいている大阪などの繁華街に出店する業者が出てきました」
少女たちも売春が犯罪行為とわかっていても、JKビジネスの店で働くことはやめられないようだ。
「女の子たちはネットの募集サイトも利用しますが、ほとんどは口コミのネットワークで集まってきます。彼女たちは自分の『価値』をよく知っています。JKブランドが通用するのは、長くて3年間。その間にどれだけ稼げるのか。今まで聞いた中では、高校卒業時点で2000万円稼いだ女の子がいました」(前出・高木氏)
稼いだお金でビジュアル系バンドを追っかけたり、ホストに貢ぐ女の子が多いという。売春事情はそれぞれで、貧困を理由に体を売る少女もいる。
厚生労働省の調査では、18歳未満の貧困率は2012年に16.3%と過去最悪を更新。貧困児童は増加の一途で、子供の生活を苦しめている。みずからも児童売春をしていた、奈良県在住の聡子さん(21)=仮名=がこう語る。
「13歳の時、弟や妹たちが泣きながら『おなかがすいた!』と訴えるので、この子たちを守らなければいけないと思って、売春を決意したんです」
当時、父子家庭だった聡子さんの自宅に父親の新たな再婚相手が2人の子供を連れてやって来た。実の弟と妹が3人、合計6人の兄妹のいちばん上となった聡子さんの生活はこの「継母」の登場で一変したという。
「父親はサラリーマンとして働いていたのに、なぜか家にはお金がなかった。今、振り返ると継母が全て自分のために使っていたのでしょう。継母は子供たちを虐待したり、家のことは全て私がやっていたので、なかなか学校に行けなかったんです」(前出・聡子さん)
聡子さんの最初の売春相手は近所の知り合いのお兄さんだった。
「『セックスしたらいくらくれますか?』と言ったら3万円くれた。お兄さんが挿入するのに手間取っていて『頑張れ、ゆっくり』と、妙に哀れむような目で見ていたのを覚えています」
お兄さんから次の相手を紹介してもらうなど、売春で家計を支えてきた聡子さん。その後、働きながら高校へ行ったが、弟や妹の学用品を買うお金に困ったら、売春をして何とかしのいだという。
少女に〝あらぬ価値〟を求める大人がいるかぎり、事件がなくなる日は来ない。