広瀬うみ ナマ搾りインタビュー100％H果汁」Vol.1　AVマネージャーから“女優デビュー”

デビューして1年ちょっとで、約50タイトルをリリースした元気娘。制服美女や新人OL、エステティシャンなど、どんな役柄でも貪欲にこなしてきたうみチャンは、かなり変わった経歴の持ち主で‥‥。

-今所属している事務所でマネージャーをやってたんだって？

うみ もともとAVに興味があって、高校時代なんてダイエットする時にAV女優さんのヌード画像を携帯の待ち受けにしてたほど。このキレイな裸を見て目標にしよう、って。

-いきなり女優になろうとは思わなかったんだ〜。

うみ 人並外れたルックスじゃないと、女優さんになれないと思ってたので。それで女優さんのマネージャーさんがやってるツイッターとかちょくちょく見てたんです。そしたら、「私くらい若い人が働いてるんだ! おもしろそう」って就職したんですよ。

-すごい行動力! 具体的にはどんな業務を？

うみ 最初の頃はよくイベントに駆り出されて、天使もえさんや白石茉莉奈さんのグッズの物販を担当してましたね。

-先輩たちのお仕事を間近で見た印象は？

うみ それまでは「セックスをキレイに見せる」くらいにしか思ってなかったんですね。でもイベントでは、歌って踊って、ファンの方ともきちんと交流して、「普通のアイドルと変わらないじゃん」って。あと興味はあっても、正直、AV業界について悪いイメージも持っていたので‥‥。

-ほほう、ベテランのAVライターの前で聞き捨てならないね〜（笑）。

うみ ウフフ、これでもかってくらい働かされて、最後はポイみたいなブラック企業ばかりだと（笑）。

-確かにアサ芸は人使い荒いけどさ。実際に入ってどうだった？

うみ 全然違いましたね。どこに行っても「イヤなことは無理しないでいいよ」って雰囲気でしたし。それで事務所の〝白石先輩〟たちがDMMアワードの授賞式で、大きなトロフィーをもらってるのを見てたら、私もやってみたいなって。

-でも実際にヤるとなると‥‥。

うみ 難しかったですね〜。プライベートではそんなに経験がなくて、体位も正常位とバックくらいしか知らなくて。気持ちいいセックスをしてくれる彼氏に当たったことがなかったんです。今になって「性処理のために使われてたのかな」って思いますもん。

-そんなシロウトが「kawaii」の単体作品でデビューですよ!

うみ 撮影の最初のほうでは、本当に笑わないし、しゃべらないしで、周りのスタッフさんみんなが不安になったと思います（苦笑）。実際、最初のキスとかすっごい恥ずかしくて!

-それが〝初物〟らしくていいんだよ〜。

うみ ただ、最後の3Pで、ふと気づいたんです。「私、今撮られてる」って。当たり前のことだけど、それで妙に興奮してきちゃったんです。

◆プロフィール 広瀬うみ（ひろせ・うみ）160センチ、B83・W56・H86 1996年11月12日生まれ。19歳。
15年6月に美少女メーカーkawaiiから専属女優としてデビュー。現在は企画単体女優としてJKモノからSM系まで幅広い作品に出演。アイドルユニット「原宿バンビーナ」のメンバーとしても活躍。趣味はショッピング。