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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「「きさらぎ賞」はサトノAの1頭勝負」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「「きさらぎ賞」はサトノAの1頭勝負」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「「きさらぎ賞」はサトノAの1頭勝負」

2017/02/02

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「「きさらぎ賞」はサトノAの1頭勝負」

今週末のJRAは2場開催。WIN5の発売締め切り時刻が14時30分(JRAダイレクトは14時25分)に繰り上がる予定ですので、ご注意ください。

WIN4のきさらぎ賞は過去の戦績を素直に評価したい一戦。10年以降の1〜3着馬は、新潟芝、京都芝、阪神芝のいずれかで優勝経験があった馬ばかり。

また、出走数が1戦だった馬は10年以降〈0 0 0 6〉、6戦以上だった馬は10年以降〈0 0 0 17〉。デビューが遅れるなどして順調にキャリアを積めていない馬、キャリアが豊富なわりに十分な収得賞金を獲得できていない馬は評価を下げるべきだと思います。

さらに、JRAのレースで4着以下の経験がある馬も10年以降〈0 4 6 36〉と勝ち切れていません。

早くから出走を予定している馬のうち、これらの条件を全てクリアしているのはサトノアーサーくらい。他レースの状況などにもよりますが、1頭勝負を基本線としていいでしょう。

WIN5の東京新聞杯はコース適性を重視したほうがよさそう。10年以降の優勝馬7頭は、いずれも東京芝マイル前後のレースに十分な実績があった馬です。

同じく10年以降の傾向を見ると、前走10着以下だった馬は〈0 0 0 26〉、前走の出走頭数が14頭以下だった馬は〈0 0 0 19〉と好走例なし。

さらに、前走がJRAのレース、かつGⅠやGⅡではなかった馬に限ると、前走の単勝人気順が7番人気以下だった馬も〈0 0 0 25〉と苦戦していました。

今年は何らかの不安を抱えている実績馬が多い印象で、ブラックムーン、ロイカバードあたりがおもしろそう。資金的に余裕があるようならば、手広く押さえるに越したことはないと思います。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率2016─2017」(ガイドワークス)が好評発売中。