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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「「東京新聞杯」は内枠の馬が好走」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「「東京新聞杯」は内枠の馬が好走」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「「東京新聞杯」は内枠の馬が好走」

2017/02/02

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「「東京新聞杯」は内枠の馬が好走」

東京芝コースは、インコースの柵の置く場所(仮柵)を季節によって変えます。柵を置く場所は、A、B、C、Dの4種類。1〜2月の東京芝はDコースで行われます。

Dコースは、柵の場所を最も外側に寄せるため、コース幅は最も狭い状態に。そして、東京芝コースはDコースが最もインコース有利になりやすいのです。

実際、1〜2月の東京芝コースは2014年、15年、16年と3年連続で6番より内の馬の勝率が10%以上。一方、7番より外の馬は3年連続で勝率5%以下。

1人気に支持された馬の勝率も、6番より内は3年連続で50%以上。回収率も3年連続で120%以上。対して7番より外の1人気馬は3年連続で35%です。

実は、昨年は32%と過去3年では最も優秀な成績だったのですが、7番より外で勝った馬の半分は、7、8番ゲートと、比較的、内寄りの馬でした。

さて、今年の東京新聞杯は、京都金杯を勝ったエアスピネルが出走予定。出走すれば1人気は確実でしょうが、何番ゲートを引くかも注目ですね。

ちなみに、前走の京都金杯も例年、内枠が有利になりやすいレース。同馬も内枠を引いたので楽勝だと思いましたが、結果は薄氷の1着。みずからハイペースを作って押し切るのですから強い内容ではありましたが、もし前走が外枠で、あの競馬をした場合は、敗れた可能性も高い競馬ではありました。

今回、エアスピネルが外枠を引けば、内枠を引いたディープインパクト産駒を買いたいところ。当レースは、ディープインパクト産駒が2連覇中で、3年連続連対中と相性のいいレースですから。

もっとも、エアスピネルは潜在能力が一枚上ですし、外枠を引くとも限らないですからね。ディープ産駒が内枠を引くとも限らないですし、あまりにも仮定の話が多すぎますか。

大して能力差はないうえに、外枠を引いてしまった人気馬が出てくるレースはあるでしょう。馬券的にはそのようなレースで勝負すべきではあります。

先にも書きましたが、「6番より内」で、「当日3人気以内」の馬は、3年連続で単勝回収率が130%以上のプラス収支。レース的中率は50%以上を記録しています。

 

◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「重賞ビーム2017」(KADOKAWA)が好評発売中。